フィリピン中部アルバイ州で15日、マヨン山から溶岩が流出した。周辺の住民に避難指示が出され、すでに1万2千人以上が避難した。AFP通信が報じた。
フィリピン火山地震研究所によると、マヨン山からは溶岩がゆっくりと流出しているほか、噴煙も高度1000メートルまで噴出した。
同研究所は数週間以内に危険な噴火が起きる恐れがあるとして警戒レベルを「3」へ引き上げた。

https://jp.sputniknews.com/incidents/201801164474687/