フィリピンの左派系女性団体『ガブリエラ』は11日、昨年12月に首都マニラに設置された慰安婦像について、
「撤去して欲しいという日本の要請をすべて断る事」、そして「公式謝罪と補償を日本に求める事」を
ドゥテルテ大統領に訴えました(昨年12月30日には、日本の懸念表明を「脅し」と批判している)。

なお、今月9日にドゥテルテ大統領と会談した野田総務相は、「こうした像が唐突にできるのは残念だ」と
懸念を直接表明。その際にドゥテルテ大統領からコメントはありませんでしたが、カエタノ外相は12日、
慰安婦像の設置の経緯について、政府内で調査している段階であることを会見で明らかにしています。

日本とフィリピンの間に溝を作りかねないと言うことで、『ガブリエラ』の行動にフィリピン人から
非難の声が殺到していました。

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http://globalnation.inquirer.net/163366/gabriela-comfort-woman-statue-fitting-reminder-wwii-horrors-vs-filipinas-nhcp-comfort-women-gabriela-brosas-japanese-occupation-monument
http://kaigain○hann○ubl○g.bl○g55.fc2.com/bl○g-entry-2573.html