AI(人工知能)の技術が日進月歩で進む中、“超能力者”が大量生産される未来がすぐに来そうだ。
誰もがテレパシーを使えるようになるというのだ。

最先端のIT企業は“脳機能拡張”の技術開発に力を注いでいる。脳とコンピューターの接続だ。
起業家ブライアン・ジョンソン氏率いるカーネル社は現在、脳に埋め込むことができるAIマイクロチップの研究を進めている。
そもそも、カーネル社は医療用脳インプラントとして、アルツハイマー病などの神経変性疾患患者の記憶を補助する装置を研究、開発している。

ジョンソン氏は「脳とコンピューターを接続するということは、究極的にはAIチップを脳に埋め込むということです」と明かす。

そして、最大の“恩恵”がテレパシー能力の獲得だ。

「人類はしゃべらなくてもコミュニケーションを取ることができるようになります。チップを埋め込んだ同士はどんな複雑なことも、
テレパシーのように一瞬で伝えることができるのです」(同)

最初の“超能力者”は、治療のためにチップを埋め込むアルツハイマー患者となる可能性が高いと、ジョンソン氏は指摘している。

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