大手キャリアのサブブランドは優遇されていないか、2年縛りが自動更新されるのは問題ではないか、
はたまた中古端末が流通しづらいのは何故か――そんな論点で日本の携帯電話市場を論じる有識者会合
「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」の第1回が総務省で開催された。

事前の案内で
「大手携帯電話事業者とMVNOとの間の同等性の確保」
「MVNO間の同等性の確保」といった検討事項が挙げられていた中、

初会合となる今回、論点として挙げられたのは
「モバイルネットワークの接続条件・接続料について」
「利用者の利用期間拘束について」
「中古端末の国内流通について」
「利用者による利用実態に合わせたサービス選択について」
「モバイルサービスの提供条件・端末に関する指針について」の5つとなった。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1098754.html