千葉県神崎町と教育活性化に関する連携協定を締結

敬愛大学は12月14日、千葉県神崎町と教育分野での相互協力連携協定を締結した。
今後、地域社会の発展や人材育成を図る。

 協定締結式で、同町の石橋輝一町長は「双方が持つ教育資源を最大限に活用し、
小学校での英語教育の充実や生涯学習を推進していきたい」とあいさつ。
同大の三幣利夫学長は「若者の教育にとどまらず、人生100年時代と言われる中で、
生涯教育を通通じた幅広い年代に、本学が持つ知見・資源を活かして貢献していきたい」と話した。

 神崎町は2020年度からスタートする小学校5・6年生の英語の教科化に関し、
町独自で18年度から先行実施することにしている。
そこで、将来、英語教育に携わりたいという意欲を持つ敬愛大の学生が、
同町の小学校の英語授業のアシスタントとして携わることにした。

https://mainichi.jp/univ/articles/20171215/org/00m/100/018000c