朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は国連安全保障理事会が米国の言いなりになっていると考えていると、同国の慈成男(チャ・ソンナム)国連大使が述べた。
慈氏は安保理で、「国連安保理が米国の手の中の道具のように行動していることを我々は懸念している。安保理は米国に追従し、制裁を導入し、我々に圧力をかけている」と語った。
核・ミサイル実験を実施した北朝鮮に対し、安保理は2017年、2回にわたって制裁を強化している。

https://jp.sputniknews.com/politics/201712164387438/