ロシア消費監督庁が米国の工場で生産された日清カップヌードルを調べた結果、遺伝子組み換え大豆が使用されていることを明らかにした。同庁のサイトが発表した。
それによれば、米国、ガーデナCAの工場で製造されたビーフ味の日清カップヌードルに全体の重量の9%を超す遺伝子組み換え大豆が使われていることがわかった。
日清カップヌードルのパッケージには遺伝子組み換え食物が使われているとの表示はない。これは関税同盟の技術的規制の要求項目に違反する。
この状況については連邦関税庁に報告がなされており、ロシア消費監督庁はすでに全国の支部にこの食品の回収を命じている。

https://jp.sputniknews.com/life/201712124370226/