自民党幹事長「謝罪せよと言わないなら日本人は平昌五輪に行きます」
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[今日と明日] 外交儀式は『国内用』ではない
(東亜日報 韓国語 2017/12/06)
ソ・ヨンア(徐永娥)東京特派員
平昌冬季オリンピックが目前に近づいたため、5月に東京で開かれた『韓国観光の夕べ』行事で「記事を書くべきかやめるべきか」悩んだことが改めてよみがえる。韓国観光公社が最高級ホテルで日本の記者、旅行業関係者など250人余りを招待して平昌を広報する場であった。
※2018平昌冬季オリンピック成功祈願「韓国観光の夕べ」 5月18日 パレスホテル東京
招待客のうち最高位級は二階俊博,自民党幹事長。与党自民党の第2人者であり、日本全国旅行業協会(ANTA)の会長だ。韓国と中国によく親近感を表わす人物として通じる彼が、挨拶の途中、突然もどかしい内心を表わした。
「皆さんは度々、日本人たちが平昌オリンピックに来なければならないというが、その『謝罪せよ』という話を言わないのなら行きます。日本人はこの頃、韓国に行くことを怖がっています。せっかくお金をかけて時間を作って行けば『謝罪せよ』という声を聞くのです。
それをしないと約束してくれるなら、私も平昌訪問キャンペーンに一肌脱ぎます。」
韓国の読者を刺激する発言であることもあるが、報道は国益の観点から百害無益だと考えた。日本で初めて、大きな費用をかけて平昌を広報する席に冷水を浴びせることはできなかった。
この発言は、日本人の内心をよく表わしているものでもあった。昨年、日本を訪れた韓国人は509万人、韓国を訪れた日本人は230万人だ。今年は訪日韓国人が700万人を超えるものと見られる。統計を見れば、訪日韓国人より多かった訪韓日本人の数が逆転し始めたのは2012年。
その年の8月、イ・ミョンバク(李明博)当時大統領の独島訪問と続いた日王冒涜性の発言が日本国内に反韓感情を押し寄せた。その年の12月、安倍晋三政権が再び誕生した背景に、このことが大きく影響を及ぼしたと見る人も少なくない。
http://news.donga.com/3/all/20171206/87599947/1
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