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SKE48の須田亜香里(26)が10日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に出演。
高校時代に男性からわいせつ行為を受けていたことを明かした。

 番組では岩手・岩泉町の元町長、伊達勝身氏(74)が地元紙、岩手日報の女性記者にわいせつ行為を
したとして9日付けで辞職したニュースを取り上げた。

 須藤は現在休職しているという女性記者について、「休職しても無理はない」と見解を述べ、自身の体験談を語った。

 須藤は「高校生の頃におじさんに道案内を頼まれて、最後にありがとうと握手を求められて握手をした
ら引き寄せられてキスをされたことがあって…」と過去のわいせつ被害を告白。さらに「怖くて硬直して動けなくて、
今でも腕を強く引っ張られたりすると涙が出ちゃうこともあるくらい」との心の傷の深さを明かした。

 また「今はノックの音を聞くだけでも怖いと思う」と被害にあった女性記者を思いやった。

 伊達元町長は10月中旬の早朝、取材目的で泊まっていた町内の記者の宿泊先を訪ね、何度も部屋のドアをノックした。
記者が開けると部屋に入り、抱き付いて複数回キスをしたという。

 この問題は岩手日報が6日付紙面で報道し表面化。伊達元町長は同日、会見で記者に抱きついたことは認めたものの、
キスをしたとの指摘に関しては否定。わいせつ目的でなく、病気による幻聴が原因の「迷惑行為」だったと強調した。

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