在外同胞財団と建国大が後援するこの日の学術大会では大阪大の小林ハッサル柔子教授、建国大のソ・キジェ(徐己才)、イ・ジンヒョン(李真亨)教授が各々「ヘイトに立ち向かう社会的免疫力-オーストラリアのイスラムフォビアの事例から」、
「嫌韓言説形成の場としての引揚者児童文学『お星様のレール』」、「戦後日本の分裂した歴史認識に内在する二重的他者感情 羞恥心と嫌悪-大江健三郎『万延元年のフットボール』を中心に」を発表する。
(後略:他の参加者)

イ・ヒヨン記者