群馬県警は7日、刑事部機動捜査隊の男性巡査部長(31)が、実弾を装?(そうてん)した拳銃を群馬県太田市内の
ドラッグストアのトイレ内に置き忘れたと発表した。拳銃は専用のウエストポーチに入っており、客が落とし物として店に届け、
拳銃が入っていることに気づいた店長が110番通報した。

監察課によると、巡査部長は7日午後4時ごろ、パトロール中にドラッグストアの個室トイレに入った。その際、自動式拳銃1丁が入った
ポーチ型の拳銃ケースを外し、トイレ内の壁にかけたが、出る際に気づかず、そのままパトロールに戻ったという。

http://www.asahi.com/articles/ASKD76V63KD7UHNB00V.html