年末ジャンボ宝くじの臨時販売窓口が28日、東京・霞が関の総務省1階に1日限定で設けられ、野田聖子総務相が
3万円分を購入した。宝くじは売り上げの一部が自治体の財源となるが、若年層を中心に販売の不振が続いている。
野田氏は「外れてもどこかで役に立つお金。みなさんも夢を買ってもらえたらと思う」とPRした。

 年末ジャンボ宝くじは27日に発売、1等と前後賞合わせて10億円が当たる。当せんした場合の使い道を記者団に
聞かれた野田氏は「堅実な人間なので、まずは貯金。あとは本を買いたい」と話した。

 宝くじは都道府県と政令指定都市が総務相の許可を得て発売する。

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