希望の党・玉木雄一郎代表「右へ右へ」支持を広げたい 改憲議論、自衛隊員の位置づけ考慮を 「飛び道具」頼らない政党に

希望の党の政党支持率が「3%台」などと厳しい数字が出ています。なんでわれわれがこんなに信頼されないのか。
代表として、この数字と真摯(しんし)に向き合い、地道に実績を重ねていくしかないと考えています。

私は20日の衆院本会議の代表質問で、郷土・香川の先輩である自民党の大平正芳元首相が提唱した「楕円(だえん)の哲学」を取り上げました。
楕円には2つの中心点があり、双方が均衡を保ちつつ緊張した関係にある場合、理想的な円=政治が実現できるとの理論です。

私たちの役割は、自民党に代わるもう一つの円の中心を作る−つまり政権を担える政党になることです。
その意味で、安全保障政策でも「現実主義」に徹する立ち位置はぶれません。
例えば政権が代わったからといって、日米同盟の重要性を根っこから変えるべきものではないでしょう。

立憲民主党が共産党などと野党共闘をするのなら、支持を「左に左に」と広げる立場なのでしょうか。
逆に私たちは、これまでなかなか支持を得られなかった「右へ右へ」広げるという立場を取りたい。

http://www.sankei.com/politics/news/171127/plt1711270006-n1.html
眠たいので続きはソースで