ソニー損害保険株式会社は11月10日、再生可能エネルギー普及活動と環境教育に取り組むNPO法人
そらべあ基金を応援する目的から「そらべあ発電所」への寄付を行うとし、寄贈先の幼稚園・保育園を
募集すると発表した。

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同社は、自動車保険の「保険料は走る分だけ」という商品特性を生かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の
運営により、そらべあ基金に寄付を行っていて、これまでに合計20基の「そらべあ発電所」を全国の
幼稚園・保育園に寄贈してきている。

今回、新たな太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈を、そらべあスマイルプロジェクトとして進める
ことになったもので、同社の寄贈は、これで22基目になるという。

約300万円相当の太陽光発電設備1基を寄贈

寄贈されるのは、平均的な性能が公称最大出力3kW前後で、約300万円相当となる太陽光発電設備1基となり、
寄贈時期は2018年2月以降を予定している。

なお、これへの応募資格は、小学校就学以前の児童向け教育・保育施設であれば、公立・私立などは問われない。
応募先はそらべあ基金となり、この11月10日から12月8日までに、そらべあ基金に応募書類が到着している必要がある。
この詳細は、そらべあ基金のウェブサイトに記載されている。

同社では、この取組みは環境にやさしい企業を目指す取組みの一環であり、幼稚園・保育園への太陽光発電設備の
寄贈を通じて、子どもたちの環境に対する関心を高める一助として欲しいとしている。

https://www.hokende.com/news/blog/entry/2017/11/13/150000