歌手・浜崎あゆみ(39)が17日に仙台・東京エレクトロンホール宮城で予定していた公演が
急性気管支炎によるドクターストップにより中止を余儀なくされた。浜崎はインスタグラムを
更新し「自己管理を含めてのプロです。何の言い訳もありません」と謝罪した。

 浜崎の公式HPでは、17日の公演中止を「台風によるツアースケジュールの変更が
重なったこともあり、本日医師より過労による急性気管支炎という診断内容を受け
ドクターストップがかかりました」と説明。ギリギリまで開催を目指したため、
中止決定が遅れたことを謝罪し、振替公演の実現に全力を尽くすとしている。

 浜崎は、インスタを更新。「今、点滴による眠りから覚めて、時計を見て驚くと同時に、
なぜ私は今日ここに立ち、想いを届けられなかったのかと、ホテルの部屋で去年の仙台の
皆との写真を見つめています」と記した。

 そのうえで「自己管理を含めてのプロです。何の言い訳もありません。皆様からの
叱咤激励の言葉全て胸に刻みます。また、涙しながら会場を後にする皆をメンバー全員が
出口に並び最後までお見送りをしていたとも聞きました。どんな想いで居たのか…
言葉になりません」と謝罪の言葉を綴った。

 「そして何より今日のステージを糧に様々な事を乗り越えて集まってくれた仙台の皆様、
本当に申し訳ありませんでした。私は歌うこと以外何にも出来ません。だからまた絶対に
歌いに戻って来るから、その日までどうか待っていて下さい。愛しています」と再訪を約束した。
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/11/18/0010742953.shtml