今回は写真なのか絵なのか、もはや判別が不可能な「モーガン・フリーマン」の話題です。

さっそく見てもらいますが、下の画像は写真ではなくて絵です。
http://bokyo-qualia.com/wp-content/uploads/2013/12/kyle-lambert-morgan-freeman-photorealistic-ipad-painting1.jpg

近年ハイパー・リアルな絵画が世界中の多くのアーティストによって描かれているのはご存知かと思います。しかし、ここまで来たか、という感じがしませんか。もうホントに写真との判別は不可能といえるでしょう。

この「モーガン・フリーマン」は実はiPadに描かれているのです、しかも指先だけによって。
http://bokyo-qualia.com/wp-content/uploads/2013/12/kyle-lambert-morgan-freeman-ipad-finger-painting1.jpg

描いたのはカイル・ランバートいうイギリスのアーティスト。200時間でこの絵を完成させたようです。その模様は最後にある動画で確認してみてください。

肌の脂ぎった質感が驚異的ですよね。しかしここまで写真と変らないとすれば、有名人の何というか、ありえない場面なんかを欲して描く人(あるいは依頼する人)とかもいそうですよね。犯罪に利用されたりとかもしそうな気がします。何か怖ろしくなってきました。

http://bokyo-qualia.com/archives/6905