出産時のDNA鑑定を義務化に

「必要ない」派は、我が夫婦には信頼関係があるので必要ないという意見が多い。
強く“反対”という意見もあり「夫婦がそれも織り込み済みで子を育てようとした時にその情報が子に知られる可能性が生まれる」という子の立場に立った慎重な意見も見られた。

「必要ない」派には、そう言われればそうかもな、というこんなコメントも。

「人類の歴史上、男性にはずっと「この子は僕の子かな」という不安が付き纏ってきた筈です。子供を育てながら、自分に似た部分等見つけつつ、少しずつ納得していくという過程が、男性の心理に全く無益とも思いません。
無事に産めるか、育てられるか常に不安と闘う母親の葛藤が無益ではないであろうというのと同じように」

それぞれの意見が飛び交う中、トピ主レスが投稿された。

「知人男性で、妻の浮気発覚から子供の父親が違う可能性が出てきました。
 3人の実子と思って育ててきた兄弟がおり、下の2人の子供の顔が明らかに違うようです。
既に離婚調停中ですが、妻側はDNA鑑定を断固拒否しています。家族も兄弟も分断され、大変な状況になってしまいました。
それを聞いた時に、私は同じ父親として腹立たしい気持ちになりました。托卵などという表現もあったり、父親の25人に1人は他人の子を育てているなどの世界のデータも存在します。
そういう現状を知った時にDNA鑑定が義務化されていれば、起きなくていい問題が未然に防げるのでは? と思いつきました」

またトピ主は「任意でなく義務でなければならない」と考えた理由をこう述べる。

「『私を信用できないの?』と、妻に言われればそれまでだからです。思い付きの提案なので、実現には難しい内容とは分かっています」

http://wezz-y.com/archives/48584