日米首脳会談「評価」が多数 FNN世論調査

先週の日米首脳会談を評価する声が多数を占めた。

FNNが、12日までの2日間実施した世論調査で、アメリカのトランプ大統領の日本訪問が、日米関係を強化する点で
「成功だったと思う」と答えた人は、6割台後半(67.6%)で、「成功だったと思わない」と答えた人の割合(24.3%)を倍以上、上回った。

日米両首脳が、「北朝鮮への圧力を最大限まで高めることで、完全に一致したこと」についても、
「評価する」と答えた人は6割を超え(63.2%)、「評価しない」(28.2%)を、ダブルスコアの差で上回っている。

一方、トランプ大統領が指摘した日米の貿易不均衡について、「是正するために、よりいっそうの努力が求められるのは、日米どちらの国だと思うか」を尋ねたところ、
「日本」と答えた人は1割(13.1%)、「アメリカ」が3割(33.1%)で、最も多い答えが「日米両国」で、4割台半ば(45.5%)だった。

https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376255.html