電磁波過敏症 ? 南アフリカの電波塔に地元住民が反発、しかし塔は稼働しておらず

南アフリカの Craigavon では地元に電波塔が建てられてから頭痛や吐き気、
耳鳴りや皮膚疾患、胃腸不良などの体調不良を訴える住民が急増したとのこと。
塔の所有者であるワイヤレス通信業者 iBurst と住民の間では話し合いの場が設けられ、
体調不良の原因を調査するために電波塔を停止する約束が取り付けられたそうだ。

ところが、実は話し合いの 6 週間前から既に電波塔は稼働していなかったとのこと。
当然ながら iBurst は体調不良の原因は電波塔ではないとの結論を下し、その後塔を再稼働させたそうだ。

ちなみに地元住民を代表している弁護士らは、他の根拠に基づき訴えを続行する構えだそうだ。
https://m.srad.jp/story/10/01/20/0215236