沖縄防衛局が名護市辺野古の新基地建設を進めるため、サンゴの特別採捕許可を県に申請した。
翁長雄志知事は難しい判断を迫られる。

認めなければ「環境保全に後ろ向き」ととられ、認めれば建設の手続きを進めたように受け止められかねないからだ。
防衛局は新たな護岸工事着手を見据えており、国と県の攻防は正念場を迎える。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/162409