3年後には東京五輪もある。小池百合子都知事は今年1月、産経新聞のインタビューで、都立高の外国語指導助手(ALT)、要するに、
英語圏出身の外国人講師の受け入れ数を、2016年度の200人から、将来的に400人に倍増させる構想をブチ上げていた。

 ところが、そのALTが16歳の女子高生に淫らな行為をしてお縄に。
都青少年健全育成条例違反容疑で警視庁に逮捕された、都立高ALTで米国籍のアリソン・ジェイソン容疑者(44)。“ロリコンヤンキー”がしれっと教壇に立っていた。

 ジェイソン容疑者は今年6月上旬、東京・六本木の路上で高2の女子生徒をナンパ。
同27日午後、「一緒にDVDを見ようヨ」と渋谷区神宮前の自宅アパートに誘い、18歳未満と知りながら淫らな行為をしたとされる。
女子生徒が原宿署に被害を届け出て発覚した。

「ジェイソン容疑者は、これまで40人ぐらいとそういうことをしたから、『覚えてないヨ』とうそぶいたそうです。
結局、淫行は認めましたが、『16歳とは知らなかったヨ』と容疑を否認している」(捜査事情通)

 それだけじゃない。

 この鬼畜米国人は前日の6月26日午後、同じアパートに住む日本人の男と一緒に渋谷で高3の女子生徒をナンパし、男の部屋に連れ込んだ。

「ジェイソン容疑者が外出している隙に、男と女子生徒が“おっ始めた”そうです。
27日の未明に戻ってきたジェイソン容疑者がそれを見て、
『俺も交ぜろヨ』とばかりに無理やり迫ったら、拒絶され、スゴスゴと自分の部屋に戻ったらしい」(前出の捜査事情通)

女子高生淫行の逮捕者も 「外国語指導助手」倍増構想の落とし穴
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12136-422806/
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