共産党への1票は日本の政治変える力

千葉・埼玉・東京で 志位委員長、気迫の訴え

 総選挙は明日22日投票日を迎えます。政党選択を争う全国11の比例代表(定数176)は大激戦・大接戦。投票先をめぐって有権者の模索が最後まで続いています。

日本共産党の志位和夫委員長は20日、千葉、埼玉両県、東京都で街頭演説し、「共産党への一票は、安倍暴走政治への一番の痛打になります」「選挙は最後の最後まで頑張り抜いたものが勝利をつかめます。
比例代表でどうか共産党を伸ばしに伸ばしてください」と熱烈に訴えました。他党も最終盤、比例を特別に重視。全国の日本共産党支部・後援会は宣伝、対話・支持拡大に猛奮闘しました。

 千葉、埼玉両県、東京都の街頭演説で南関東比例の、さいとう和子、北関東比例の塩川鉄也、梅村さえこ、東京比例の笠井亮各候補らも「国民の願いを国会に届け実現するため絶対に負けられない」と気迫を込め、市民弁士も「比例は共産党」と応援。
どこでも次々に通行人が足を止め、駅前などをぎっしり埋めた聴衆の盛大な拍手と歓声が飛び交う熱気となりました。

 志位氏は、全国遊説を通じて、(1)市民と野党の共闘―三つの野党+市民連合が力を発揮し、本気の共闘に発展しているところでは自民党を追い詰めている
(2)「比例代表は共産」の声が、これまでにない広い方々から起こっている―の二つを実感していると強調。他党や著名人も「多くの候補者を降ろしてまで共闘のために尽力してくれた。だから比例は共産党」の声を寄せていると紹介しました。

※続きます

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-21/2017102101_01_1.html