日経平均大引け、14日続伸 9円高、56年ぶりの連続上昇
2017/10/20 15:08

 20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら14日続伸し、前日比9円12銭(0.04%)高の2万1457円64銭で終えた。
14日続伸は1960年12月21日〜61年1月11日以来約56年9カ月ぶりで、歴代最長記録に並んだ。水準としては1996年10月18日以来約21年ぶりの高値。
欧州の地政学リスクを警戒した売りが先行したものの、下値では機関投資家の押し目買いが入り相場を支えた。
週末の衆院選を控え様子見ムードが強く、売買代金は伸び悩んだ。

 東証1部の売買代金は概算で2兆4705億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

https://www.nikkei.com/article/DGXLAS3LTSEC1_Q7A021C1000000/