川越市内で、ジョギング中の女性を田んぼに引きずり込み乱暴したとして男が逮捕された事件で、県警捜査1課と川越署の合同捜査班は16日までに、
強姦(ごうかん)の疑いで群馬県高崎市乗附町、無職の男(21)を再逮捕、さいたま地検川越支部に送検した。

 再逮捕、送検容疑は今年1月下旬午後10時半ごろ、県西部で、自転車で帰宅途中の女子高校生に体当たりをして転倒させ、
頭部を腕で締め上げながら「おとなしくしろ」などと脅し、畑に引きずり込んで暴行を加えた疑い。

 同課によると、女性の母親が通報。男は「無理やり暴行した」と容疑を認めているという。川越市など県西部では昨年12月〜今年7月、
同様の手口の女性暴行事件がほかに2件発生しており、男も余罪をほのめかしていることから、県警で関連を調べている。

女子高生に暴行、体当たりして畑に引きずり込み 容疑の男再逮捕 同様の事件2件、余罪ほのめかす/県警
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/10/17/01_.html