「ウルトラマン」のデザインは当時どれほど斬新だったのか
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1966年にテレビで『ウルトラマン』が初登場したとき、芸術家の成田亨による宇宙人やウルトラマンのデザインがあまりに先鋭的過ぎたため、当時の子供向け雑誌や絵本などで仕事をしていた絵師たちは、その顔の構造が全く理解できなかったようだ。
わたしたちは見慣れているからすぐに“ウルトラマン”として認識できるが、当時、初めてこの姿を見た人はかなり当惑したという。無理もない。
目には白目も黒目もなく、眉毛もない。耳や口は異様な形をしていて、鼻はなく顔の中央に筋状の突起が通っているだけという奇抜さなのだ。
この任天堂のトランプの広告に登場したウルトラマンをご覧いただきたい。
顔の構造が全く理解されておらず、頭部中央を走る突起も、まるで髪の毛のような表現になっている。
しかも、このウルトラマンには爪まであるのだ。
宇宙人だって爪がなければ困るだろう、という絵師のありがたい配慮によるものだろう。
初期のウルトラマンの顔の素材はゴムだったので、デザイナーが意図しないシワが顔に出てしまい、
それがいろいろな解釈をされて、多種多様な表情のウルトラマンが描かれるようになってしまった。
また、ウルトラマンの口は閉じたままなのだが、しゃべるときには口が開くだろうという解釈で描かれたウルトラマンも多い。
これほどいろいろな描かれ方をしたヒーローはほかにないだろう。
それぞれの絵師が“オレ流ウルトラマン”を競いあって描いていた、実にのどかな時代であった。
「ウルトラマン」のデザインは当時どれほど斬新だったのか
https://myjitsu.jp/archives/33899
https://myjitsu.jp/wp-content/uploads/2017/10/ultraman_design_01.jpg
https://myjitsu.jp/wp-content/uploads/2017/10/ultraman_design_02.jpg
https://myjitsu.jp/wp-content/uploads/2017/10/ultraman_design_03.jpg
https://myjitsu.jp/wp-content/uploads/2017/10/ultraman_design_04.jpg >>182
アンヌ隊員はため息が出るくらい美しいよなぁ
ウルトラ警備隊の制服着てる時のあの凶暴そうなおっぱいとか >>1
そもそも、最初のコンセプトではウルトラマンは口を動かして話す予定だった。 今のウルトラ警備隊ってホストクラブみたいだよな。
ほんと白ける。 >>1
任天堂て昔こんな素朴な商品で商売してたんやwww しかしトランプ 400円て1966年当時としてはかなり高額では? (`・ω・´)o♠ 庵野がウルトラマンは発明だったと指摘したがそのとおりだな
様々な要因が組み合わさって生まれた正に時代が産んだ奇跡なんだったと思う
作品としても初代ウルトラマンを超えるものはその後現れていない
始まりにして至高
αでありΩなんだよな 歌舞伎では赤い隈取りが正義のみかたで青い隈取りが悪役というお約束があって、だからウルトラマンのからだの模様は赤になった。 >>159
ウルトラの父の拾い子 タロウの義理の兄だしw 何体かフィギュア買ったけど、最初のデザインで完成しちゃってるよな。 >>209
実相寺氏の著書「ウルトラマン誕生」には、
色調の銀と赤はブルーバック合成の時にヌケがいいということで
決定されたとあったが・・ >>31
昔って子供番組の再放送よくしてたから自分がリアルタイムで見てたかどうか分かんないんだよな >>214
赤い模様は筋肉や血管を表してるという説もどこかで見たな 最近のウルトラマンはゴテゴテし過ぎてて見るに耐えない >>106
古谷さん、自伝では「ジェームス・ディーンの動きを参考にした」ってテキトーなウソ書いててわろた その分野の経験のない人が集まった方がおもしろいモノができる可能性があるな。
今はキャスティングを含めてあまりにも細分化されて専門家(バカ)や
金銭的しがらみのある人しか入る余地ないし。
時代も組織も人も鷹揚じゃないしね。 隙間や適当さもある程度は必要なんだろね。
セブンの森次氏もキャスティング決まってから運転免許ないことがわかって、
ポインターのドライバーという当初の設定変えたというしw
まあ当時も最精鋭部隊は映画に行ってたんだろうけど、
傍流のテレビでしかも子供番組ってのが返って幸いしたのかもね?
でも作る方は本気で手抜きしないで良い物をこしらえたと。
結局は時代ですな。 今は同じ手法とっても無理だろ。 >>191
今週のウルトラマンジードをYouTubeとかニコニコ動画で
見ればわかるけど建物はミニチュアばっかだよ >>215
観ていた時間帯を憶えていれば分かるでしょ
夜なら本放送、朝や夕方なら再放送って感じ 松重豊は顔も体格も姿勢もウルトラマン(シワシワのやつ)に似てる >>15
この歳で考えると、文楽見ながら「ほら、人が動かしてる」っていうぐらい恥ずかしい発言なんだと思う。 >>13
あまりの衝撃でうちのアニキはゼットンが恐くて寝れなかったらしい 怪獣のデザインは魅力的だけど、ウルトラマン自体はそれほど好きじゃないんだよなぁ >>239
主人公
ウルトラマンベリアルっていう悪役の息子 ダダの話が好きで、youtubeであがっていると
たまに見てしまう >>202
それが>>21(Aタイプ)の顔の口のあたりに名残りとして残ってるわけだ。 >>191
確かにそうおもうけど、俺はマックスに出てきたキングジョーの高速合体&分離攻撃に感動してしまった >>245
名残というか
これは口が動く作りなのに動かさなかっただけ 運動会の紅白リバーシブル帽子で「ウルトラマン!」ってやったな ずっとAタイプで押し通してたらここまで長い間愛されなかったろうな >>64
未だにウルトラ警備隊を越える日本の架空防衛軍はないと思う。
イギリスのITC特撮を越えてやるという当時の思い入れも感じる。
とは言っても、ITC作品の防衛軍の方に名称もメカもカッコよさを感じるのが悔しいw
捻りのあるW.A.S.P.にS.H.A.D.O.W.、直球のIR、スペクトラム、クラウド・ベース、W.I.N.等々 >>116
俺の家の棚の中で15cw位のそいつがボーッと突っ立ってる 当時斬新だったってことは否定しないけど
雑誌の挿絵とかも全般にいい加減なものだったんじゃないの? ウルトラ怪獣で一番好きなのは子供の頃からずっとガヴァドンA 絵の具ドロドロがぐにゃーってなってタイトルになるのが怖かった >>257
http://gaagle.jp/gagazine/kiji_img/1340/1762_0.jpg 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:2744277f3f7991ba9e7b8de54bfbc04f) マジレスすると
あれは中の人の覗き穴であって黒目ではない 最初にウルトラマン見た時、俺んちまだ白黒テレビだった
途中でカラーになったけど、ボケボケだったなぁ ちゃんとウルトラマンを見たのはBS2での再放送だった。確か、Qとセブン。 殆どの国民が見慣れてるデザインだろうに、ウルトラマンの身体の赤模様を全身正確に描ける人は
そんなに居ないだろうな >>1
怪獣のデザインもウルトラマン・ウルトラセブンとそれ以降ではぶっちゃけセンスが違い過ぎるよね・・・ デザインと着ぐるみの出来だと、新マンの初期の怪獣とエースの初期の超獣はまだ許せる。 ガマクジラの話で唐突に綺麗なウルトラマンが出てきてガキの頃は理解できなかった >>274
着ぐるみで言えば新マンのバルタン聖人とゼットンの出来は酷かった・・・ ウルトラマンのデザインは無駄なものを全て取り除いて行き着いた究極のシンプルさゆえの美しさだからな
線を増やしたり角を着けたりするのは蛇足なんだよ 最近のは全く見てないけど今でも光の国ってあんの?
あそこって太陽が無くて沢山の原発で賄ってるんだけど
今だと放送しづらそうな気が… >>1
著作権逃れか?
ネズミーランドと同じようなもん? >>280
その頃の著作権なんてあってないようなもんだったがね >>237
不動明王っぽいオリエンラルな良さがあって
いいと思いますw 俺は昭和42年生まれで初代仮面ライダー直撃世代だから
どうしてもライダー贔屓になるけれど、
巨大ヒーロー(ウルトラマン)は巨大感を出すためになんだか動きがもっさりしてるんだよ
等身大ヒーロー(仮面ライダー)のアクションの方がテンポとスピード感があって小気味良い
あとウルトラマンは中腰のファイティングポーズがかっこ悪いと思ってた
かっこいいかどうかはデザインだけじゃないんだよ 目が2つあって鼻が1つあって口が1つあって顔が縦長で体から腕と足が2本出てる 口元が動かない、表情が分からない方がかっこいいという感覚自体は
鞍馬天狗や月光仮面の時代からあったんじゃねーかな >>280
任天堂のキャラクタートランプはちゃんと権利者に許可取ってるぞ ウルトラマン誕生の2年前に開通した新幹線の「顔」もウルトラマンに似た斬新さだったと思うよ
オタクは何かと一点を取り上げて賛美しがちだが
デザインとは時代の中で同時多発的に進化するものであって
当時のサブカルチャー全体を俯瞰してみないと本当に斬新だったかどうか分からない
俺がさっき書いた仮面ライダーのアクションも
東映が時代劇や刑事ドラマで長年培ってきたノウハウが子供番組に入り込んできただけのこと >>288
確かにウルトラマンとセブンの作中デザインには一般人の知らないサブカルチャー由来のものは確実にある、ファッションやテキスタイル、欧米の映画などから着想を得ていたことは明らかだろう。
しかしそれはサブカルチャーだけにとどまらない。フォンブラウンが構想していた有人月着陸計画(計画段階のこと)を海外の雑誌やらでリアルタイムに見ていたり
普通の人が知らない自然界の珍しい動植物や鉱物を知っていてその見た目を咀嚼し洗練されたデザイン力でウルトラマンとセブンの2作品に落とし込んで行ったことは特筆に値し斬新であった
子供番組それもSFという低く見られていた世界でやった事も斬新だと言える 一方、仮面ライダーは子供番組そのもので石ノ森の描いた漫画由来でライダー自体のデザインは斬新であったが怪人のデザインはなんの理念もなくゴテゴテした付け足しデザインでありただグロテスクで評価するべき点が全くない。メカに関しても先進性はなく子供騙し。
物語も単純で社会や人間関係を考えるような教訓を含むものは仮面ライダーにはほぼ無いだろう。
仮面ライダーの方が好きという人は、頭身や動きが現実的で想像しやすく身近に感じるからだろう。
しかしそれは「想像力がない」という事を物語っており「夢のない子供」と言い換えることもできる。それが悪いということではなく、現場労働向きな性質を持っている有望な人材と言えるだろう。 確かに、
特撮で一括りにされがちだが、
ウルトラマンはSF
仮面ライダーはアクション
って認識だわ。 >>288
ウルトラマンより新幹線の方が古いってのが今となってはちょっと信じ難いね あいつら誰の許可を得て宇宙パトロールしてるんだろうな 子供の頃夢中になってたが今見てもカッコいいな
当時は足の裏だけで怪獣の名前当てられた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています