米アマゾン・ドット・コムはブラジルに本格進出する。これまで書籍のみを販売していたが、電子機器などの取り扱いを新たに始める。
ブラジルの電子商取引(EC)市場は急拡大しており、今後も成長が見込めると判断した。
アマゾンの参入を受け、地元のEC各社の株価が軒並み急落した。

 経済紙バロル・エコノミコが12日に伝えた。アマゾンは18日にも小型電子機器の取り扱いをはじめ、順次商品数を増やすという。
ブラジルは社名の由来となったアマゾン川を擁するが、アマゾンは2012年に参入したものの書籍のみの販売にとどまっていた。

 報道を受け、ブラジル大手EC各社の株価は急落した。
株価下落の波はスーパーや家電量販店にも及んでおり、米国や日本で起きた「アマゾン旋風」が既存小売業に影響を与えるとの観測が広がった。

アマゾン、ブラジルへ本格進出 電子機器の取り扱い開始
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22273570U7A011C1NNE000/