第1に、ビタミンB3(ナイアシン)は、高血圧などの循環器疾患による死亡率を下げ、患者が服用をやめて10年が経過しても、
効果が持続する事実が判明している。

第2に、ビタミンB3(ナイアシン)は、高用量摂取(3000〜5000 mgを1日に分割摂取)すれば、脳卒中の死亡率が劇的に
低下する事実が多くの臨床研究によって確認されている。

第3に、ビタミンB3(ナイアシン)は、高用量( 3000〜5,000 mg)を摂取すれば、スタチン系薬剤よりもHDL(善玉コレステロール)値を上げながら、
LDL(コレステロール値)を改善する事実が証明されている。

第4に、ビタミンB3(ナイアシン)は、 数千mg単位の高用量摂取を行うだけで、1万人以上の統合失調症患者への有効性が臨床的に実証されている。


http://healthpress.jp/2017/08/post-3184.html