TBSが19日に放送した『生き物にサンキュー&世界の怖い夜 合体3時間SP』でTwitterに投稿されていた写真を
持ち主に無断で使用していたことが発覚。

番組で使用された画像は3人組の男性が肩を組んでいる写真でその足下に白い顔が見えるという心霊写真。
しかし元のTwitterの写真にはそのような霊は一切無い。
つまりTBS番組制作側がTwitterから無断で画像を拝借し、霊を合成し捏造したと思われる。
持ち主は「合成です!爆笑 ただただつかわれてた!爆笑 笑わせないでよ番組さん!」として元の画像と
TBSで使用された画像の2つを投稿。確かに元の画像には霊のようなものは確認できない。

■心霊研究家が加工写真についてコメント
この合成された写真をみて番組では心霊研究家池田武央からのコメントを掲載。心霊研究家池田武央によると
「この場所で事故死した女性の霊 この世に強い未練を残している」と番組内で池田武央氏のコメントを紹介した。

これが合成だと発覚後この心霊研究家の主張や発言が脆くも崩れたかと思った。
しかし心霊研究家池田武央のブログには次の様に掲載されている。

「心霊写真鑑定に関しまして…」というエントリーの中に加工された心霊画像についてに書かれており、
「最近の心霊写真は、加工技術が発達していることもあり、偽造されたものが多く取り扱われているのは事実です。
しかし、偽造されたものに霊的なものが宿ることが増えているのも事実なのです」としており
「そして本物の心霊写真より、加工された心霊写真の方が、より生きている人間に対しての念的な霊的波動を
強く発することが近年増えています」と霊が宿っているとあくまで主張を続ける池田武央氏。

つまり作られた心霊画像でも霊は宿るということだ。霊は普通の人では体感出来ないため、
オカルト的な話になってしまう。ただ今回の主張は後付けのような気がしてならない。

動画あり
http://gogotsu.com/archives/31568
http://fast-uploader.com/file/7056090378564/
http://gogotsu.com/wp-content/uploads/2017/07/001-72.jpg
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