留守でも荷物を受け取ることができるため人気の「宅配ボックス」に、子どもが閉じ込められる事故が相次いでいる。
遊びで入ったものの、中から開けられず、熱中症になる恐れもある。夏休みを控え、国民生活センターが注意を呼び掛けている。
 東京消防庁によると、昨年までの4年間に、子どもが閉じ込められる事故が都内だけで4件発生した。
昨年6月の事故は、都内のマンションでかくれんぼをしていた男児=当時(7)=が宅配ボックスに入ると、何らかの原因で鍵がかかり、出られなくなった。
男児は救出され、救急搬送された。

宅配ボックス閉じ込め注意 子ども入り、熱中症も
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