東大王・伊沢拓司 水原一平容疑者に同情「突然大きな重圧にさらされ精神的に厳しく」 情報番組出演し「静かにしてあげて」


米ドジャース大谷翔平選手の元通訳、水原一平容疑者が、日本時間13日朝に米国の連邦地裁に出廷した。

米司法省は、水原容疑者が大谷の口座から違法賭博の胴元側に1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正送金したと明らかに。胴元のマシュー・ボウヤー氏と水原容疑者のやりとりを公開した。


TBS「情報7days ニュースキャスター」でもこの問題を特集。

コメンテーターとしてレギュラー出演する、クイズプレーヤーの「東大王」伊沢拓司は、「依存しているんだな。そして自分にも他人にも虚勢を張っているんだなというのがこの文面からもうかがえる。依存症の厳しさを感じざるをえない」と水原容疑者が重度のギャンブル依存に陥っていたことを改めて指摘した。

その上で、「もちろんやったことはとんでもないことだが、一平さんが突然、大きなプレッシャーだとか、周囲の目にもさらされて、精神状態も厳しかったのかな」と同情した。


続けて「日本国民が怒る気持ちももちろん分かるんですけど、我々のヒーローである大谷選手になんてことをしてくれるんだという気持ちなのであれば、怒りを向けるべきというより、大谷選手が何を望むかと考えると、静かにしてあげてもいいのかなと思うんですけどね」と、怒りの鎮静化を求めた。


https://news.yahoo.co.jp/articles/7091e4908e7590276fe275566a6b53419bd2e6db