https://basketballking.jp/news/world/nba/20231208/463690.html?cx_top=newarrival
https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2023/12/e7301af4a1cb7d287b275b7e5ac476a6-768x576.jpg

 12月8日(現地時間7日)、NBAインシーズントーナメントの準決勝が行われ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズが決勝進出を果たした。

 第1クォーター接戦は一進一退の攻防でレイカーズが1点ビハインドの29-30だったものの、第2クォーターに入ると大黒柱のレブロン・ジェームズが18得点と大暴れし逆転。キングの活躍で一気に試合の主導権を握った。第3クォーターは43-17とペリカンズを圧倒し、最終スコア133-89の快勝。今シーズンから導入されたカップ戦決勝進出を決めた。

 レイカーズはジェームズがゲーム最多30得点5リバウンド8アシストと躍動し、アンソニー・デイビス、オースティン・リーブスら6選手が2ケタ得点をマーク。ベンチスタートだった八村も、21分の出場で3ポイント1本を含む12得点1リバウンド2アシストで勝利に貢献し、NBA5年目にして“自身初タイトル”に王手をかけた。

 インシーズントーナメントの決勝は、12月10日10時30分(現地時間9日20時30分)から。レイカーズとインディアナ・ペイサーズが初代王者の座をかけて激突する。

■試合結果
ペリカンズ 89-133 レイカーズ
NOP|30|24|17|18|=89
LAL|29|38|43|23|=133