小室哲哉、「Get Wild」は「イントロが不思議な曲」、今の言葉で言うと“エモくなる”
2023年10月7日 15時41分スポーツ報知
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舞台あいさつを行った(左から)長崎行男音響監督、小室哲哉、こだま兼嗣総監督、若林豪プロデューサー
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 TM NETWORKで音楽プロデューサーの小室哲哉が7日、東京・TOHOシネマズ新宿で「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った。

 TMの大ヒット曲でエンディングテーマ「Get Wild」(1987年)を、引き続き使用。今作ではオープニング(OP)テーマ「Whatever Comes」を制作した。

 小室は「今回のお話を聞いたのは22年12月。オープニングの曲の話だったけど、何となく去年のうちにできてしまった。(楽曲の)発表が6月で、長い半年間だった。そこから皆さんに聴いてもらうまで、さらに2、3か月。(2023年を)もう1度ループしたいぐらい」と回想。「『シティーハンター』は『陰』と『陽』、対比するものが同軸上に動いている。(新曲には)程良い『Get Wild』との対比が必要で。明るくないぐらいの明るさを意識しました。音に映像もハマッていて、フィットしていた。スタッフの方々の音楽愛がお有りなんだなと思います」と感謝した。

 リリースから36年、今なお愛される「Get Wild」について「イントロが不思議な、マジックのような曲。何かジーンと来る。イントロ中に誰かと話してみると、(そのフレーズが)急にドラマチックになる」と説明。「感情がボリュームアップするというか、今の言葉で言うと“エモくなる”んですよね」と振り返った。

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