10/1(日) 6:00配信

女性自身
(写真:産経新聞)

ジャニーズ事務所の性加害問題の余波が、年末の風物詩『NHK紅白歌合戦』にも押し寄せている。9月27日に、NHKの稲葉延雄会長が記者会見を行い、ジャニーズ事務所所属タレントへの新規の出演依頼を当面行わないと述べたのだ。紅白への起用も現時点では行わないという。

【写真あり】紅白常連の郷ひろみ

’12年以降は、毎年5組以上が出場するなどおなじみの存在だったジャニーズ所属のタレントたち。今年もし同事務所から誰も出場しないとなれば、白組の様相はそれだけで大きく変わることになるだろう。

日本を代表する一握りのアーティストだけが出場できる紅白。その年を象徴するフレッシュな顔ぶれもいれば、色褪せぬ名曲で支える常連組も。しかし、最近では時代も大きく変わったこともあって、常連組に対しては“かわり映えがしない”と指摘する人も少なくない。

そこで、今回は紅白に複数回出場する常連組のなかから、“もう見たくない”と思う歌手は誰なのかを調査した。今回の調査では、’22年の紅白歌合戦に出場したアーティストの中で、5回以上の紅白出場経験がある歌手・グル―プを対象にしている。今回は白組の結果を公表する。

第3位に選ばれたのは、昨年で8回目の出場となった演歌歌手の山内惠介(40)。爽やかな容姿とその歌唱力で演歌界の貴公子として名をはせる山内は、’15年の初出場から途切れることなく出演している。’21年には『有楽町で逢いましょう』、’22年には’20年に披露した『恋する街角』を話題の「きつねダンスRemix」バージョンにして盛り上げた。

しかし、演歌自体への関心が若年層を中心に薄くなっていることもあり、そもそも“誰かわからない”という声が寄せられる結果に。

《どういう曲を歌っているのか全然知らない》
《あまり知らない方だから》
《曲を知らない》

(略)

【「もう紅白で見たくない」歌手ランキング・白組編 ()内は出場回数】
1位:郷ひろみ(35回)
2位:関ジャニ∞(11回)
3位:山内惠介(8回)
4位:三山ひろし(8回)
5位:King & Prince(5回)
6位:純烈(5回)
7位:福山雅治(15回)
8位:星野源(8回)
9位:ゆず(13回)
10位:鈴木雅之(5回)

調査対象:20代~60代 500人
調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3a34564865bfbb6ba372838773eb0e91a29c0e5
https://i.imgur.com/k46bjWf.jpg