【名作戦争マンガ無料公開】松本零士が『音速雷撃隊』で描いた“戦場の狂気”「敵も味方も、みんな大バカだ…」 [muffin★]
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https://bunshun.jp/articles/-/64805
松本零士のライフワーク「戦場まんがシリーズ」は、第二次世界大戦をベースにした短編マンガ群である。本作『音速雷撃隊』は「週刊少年サンデー」1974年15号(4月7日発行)に掲載された32ページの読み切り短編だ。
終戦から29年が経過して社会から戦争の記憶が薄まるなか、同年3月にフィリピン・ルバング島で小野田寛郎元少尉が発見され、日本に帰国したばかり。あらためて戦争について考える機運が高まっていた時期であった。
本作の主人公の野中少尉は、有人戦闘ロケット「桜花」に搭乗して出撃するも、アクシデントで一命を取り留め、のち再出撃することになる。死にゆく者と、それを送り出す者が、互いに気遣いをしている姿には戦場の悲哀が漂い、その一方で誰もが特攻(自爆攻撃)を受け入れている狂気を同時に提示する。
中略
なお、本作の掲載号は「少年サンデー」の「創刊16周年特別記念号」。折しも第一次オイルショックの影響を受け、前年の15号に比べると72ページも減少し(310→238)、漫画掲載本数も13本から10本に減っていた。そのような状況でも、巻頭に本作のようなテーマ性の強い作品に貴重な掲載枠を使い、当時の少年たちに反戦のメッセージを発した「少年サンデー」編集部の英断も讃えたい。
『My First BIG/ザ・コクピット』新刊が8月10日に刊行されたことを記念し、原作を一部改変の上、特別に公開する。
【マンガ】『音速雷撃隊』を読む
https://bunshun.jp/articles/-/64807
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https://bunshun.jp/mwimgs/a/b/-/img_92bba5c1f176fb3aade9cd2e52f1c1d5320196.jpg 桜花
この人間兵器を立案した奴は
その後、どうなったのだろう >>原作を一部改変の上
何を誰に配慮したんですかね >>4
「キチガイ」ってセリフをタイトルのように変えたんだろ
ポリコレのせい
別のとこで、この話をやったのは後悔してるって書いてた >>3
失った手から赤ん坊のミルクの匂いがしていよいよ攻撃に入ったか?とか
体験者でなけりゃ描けない描写だと思った これのアニメホンマに好き
不謹慎かもしれんがメカ描写がかっこええんだよ 1 北から昇ったテポドンが
南に落〜ち〜る〜(実験失敗なのだ)
これで いいニダ〜(ケッチャナヨ〜)
これで いいニダ〜(悪いのはイルボンニダ!)
チョン♪ チョン♪ バカチョン♪ バカ♪チョンチョン♪
キチガイ国家だ バーーーーーカチョンチョン♪
2 南はアジアのストーカー
北と大差ない〜(今こそイルシムダンギョルニダ)
これで いいニダ〜(謝罪するニダ〜)
これで いいニダ〜(賠償するニダ〜)
チョン♪ チョン♪ バカチョン♪ バカ♪チョンチョン♪
キチガイ国家だ バーーーーーカチョンチョン♪ なぁ、明日死ぬってわかっていたら、やっぱり今日は起きているよな >>2
名前を変えて生き続けました
桜花隊の生き残りが殺しに来ても対抗出来るように枕元に武器を置いていたとか何とか >>1
だがまあ後から戦争はおかしいってのはなあ
戦時中に抵抗していた立派な人たちの話をもっと広めるべき >>2
秦郁彦の『昭和史の謎を追う』って上下2巻ある本の中で書かれてる
大田某という人物 30年くらい前にアニメ化されたよな。どうにも救いの無い話だったって記憶 松本零士は長編漫画より短編漫画
戦場まんがに傑作が多い >>7
元のXだっけ?
見てきたけどなんかいろんな感情が渦巻いて
出てきた言葉が後悔だったんだろうな >>2
終戦直後に飛行機をパクって逃亡して偽装自決
その後別人として生きる >>3
水木しげるは実際に戦場に行った体験談が元
松本零士は父親が陸軍航空隊で零士は実戦経験はない >>松本零士さん
戦場まんがシリーズは良かった゜゜゜゜゜-y(^。^)。o0○プハー
−−−−−−
第1巻「スタンレーの魔女」(初版 1974年8月1日)
第2巻「鉄の墓標」(初版 1974年12月01日)
第3巻「オーロラの牙」(初版 1976年01月15日)
第4巻「わが青春のアルカディア」(初版 1976年08月15日)
第5巻「衝撃降下90度」(初版 1977年02月15日)
第6巻「悪魔伝の七騎士」(初版 1978年06月15日)- 小学館漫画賞受賞
第7巻「復讐を埋めた山」(初版 1979年06月15日)
第8巻「勇者の雷鳴」(初版 1980年01月15日)
第9巻「曳光弾回廊」(初版 1980年06月15日) 「敵も味方もバカだ」って喚いたところで何も解決しないんだけどね >>24
新谷かおるも似たような
短編 戦場ロマンシリーズがある 桜花も、桜花を運ぶ一式陸攻も、護衛の戦闘機も、敵の迎撃機も、目標の戦艦もみんなみんな死ぬんだよ
まさに狂気 マンガでは桜花が空母を沈めたことになってるけど、実際は駆逐艦1隻を沈めたくらいだったかな。 >>29
弟子だからね
この2人くらいメカのデフォルメに長けた漫画家さんはおらんと思う 特攻という任務に志願した奴は今で言うバカ正直のクソ真面目な奴らだったんだろうな。
同じようなタイプの奴が
手抜いて生きてる純粋な無能、もしくは底なしクソ野郎のケツ拭きやらされる現代も変わらんよ 匂い硝子の話とトグルアクションの狙撃銃の話が好き
機械化された兵士の話は変な記憶に残ってる 特攻は自爆テロの祖
日本人がいかに屁理屈をこねようと世界的にはそのように認識されている >>29
戦場ロマンシリーズは師匠よりかなり甘口なんだよね
そこが新谷かおるらしくてまたいいというか
島本和彦が1巻だけ戦場短編描いてるんだけどアレが結構良かったよ これのアニメあったよな
アニメで「特攻隊、バンザーイ!」みたいなクソ原作かと思ってたが
読んでみたら意外にそうでもないのに驚いた 陸軍のバイクのやつも有ったよね
あれも名作だと思う 99式艦爆の奴と二式大艇の奴は自分の中で鉄板。レビC12Dも。 戦闘機?で敵と死闘を繰り広げてからくも勝って帰投しようと振り返ったら同乗者?が誰もいなかった(機体を軽くするため飛び降りてた)って漫画読んだ記憶があるんだけど松本零士か新谷かおるか全然別の漫画家か覚えてない >>1
そもそも、異教徒どもと化け物どもには暴力を振るってよいという宗教があってだな。
そんな宗教の信者どもが、その精神に釣り合わない殺人兵器を手にして、
お前たちは野蛮だ、修正してやるとやりたい放題、そんなこんなで粛々と大規模大量虐殺戦争の道筋が出来上がって行ったんだろ?
神の名の下、もしくは、神を利用して、傍若無人、真の野蛮人、狂人は誰なのかとなるわけだ。
なのに、この記事って、なんか、日本人が悪いというフレーバーになっている。
左翼の戦争反対って、日本人だけが悪いっていう意味が混じっているもんなぁ。 コックピットシリーズ読んだことないんだよなあ
一応読んでおいたほうがいいのかな >>43
山が高さ過ぎて通過できないところで機体軽くした奴だな
松本零士であってる >>41
銀河鉄道999と同じ
登場人物の顔を全然違く描くのが特徴 >>48
即レスありがとうです
そっか山を越えるためだったか >>50
うーん・・・
基本的に
漫画(原作)>アニメって考えだからなあ >>47
単純な戦争反対じゃなくて
若い者は死ぬなが根底にあると思う
その上で自分が決めたら最後までって感じかな 鉄の墓標って戦車の奴好きだったわ。
どれもハッピーエンドが無いから
どうにも暗い漫画だったなあ。 鉄の竜騎兵
ハーレーダビッドソンvsフルチューン陸王カスタム
なかなか熱い
悲しいけど おれたちゃ
神さまと手をきって
地獄の悪魔の手をとった
命知らずの外人部隊! 特攻兵器としてなら
桜花はまだまとも、剣はもっとひどい この漫画は日本や欧米のどっちが正義とかじゃなく、現場の兵隊の思いが敵味方関係なく描かれてるから多くの人に愛読されている
政治や経済じゃなく戦争の悲劇が伝わってくる >>13
本当に殺そうとして探してた人いたからな。
その人からだけは生涯逃げ続けて全く会ってない。 天沼俊の戦争漫画も面白いけどな
少し日本寄りだけど これのOVA持ってるけど・・・
終戦日に何処かの局でザ・コクピット放映してくれよ 新谷かおるの戦場漫画シリーズは少女漫画的と言うかヒロイック的
松本零士のは本当に弱者男性みたいなのが戦場の狂気に適応してしまった的な悲壮感を書く この時期必ずやる情けない戦争ドラマはテレビでやってるのか?
戦争してごめんなさい~ってやつw
テレビ捨てたから知らんけどw 音楽家の恋人が遺品の楽譜を持って去る中、流れ弾が当たって終わる何とも救いようのない話があったな。
決してかっこよくは描かない >>2
特攻隊を指揮したヤツとかインパール作戦を指揮したヤツとかクズばかりだな
そりゃ戦闘による戦死より飢餓や病気による死者が多いという歴史上あり得ない軍か日本軍 一部改変ってどの部分だろ
戦争ものとか古いまんがは改変しないでほしいな 松本零士のこのシリーズはよく読んだよ。負ける側が中心だから物悲しい。ベルリンの黒騎士とかね。 いいか、これは、この世界でいちばんいい銃だ! いちばんすぐれた小銃なんだ!!
おれには、これしかないんだ! だから、これがいちばんいいんだ! 原爆開発に成功させたナチスドイツが前線に輸送しようとしたが
開発者の知り合いが当日護衛の空軍のパイロットだった
護衛しないでくれと頼のまれて承諾
輸送機は撃墜された
撃墜した戦闘機を撃墜する
話だったかな >>47
晩年の作品(999の続編)は正直説教くなってしまってたけど
このころのは本当に傑作なのでおすすめ 前線に居る人間は馬鹿になるしかなかったんだよ
現場の狂気をいくら描いても戦争なんて無くならないんだよな
戦争起こして続けるのは弾の届かないずっと後ろに居る連中なんだもの
そんな安全地帯に居るポジションに、馬鹿が就かない様にしなきゃ駄目なんだよ >>75
大バカ→基地GUYだったはず
日米両サイド共に >>64
初めて知ったわ
死にたくないのに散ってった戦友の事考えたら
安全な所から無茶な作戦ばっか立てて兵士使い捨てにした奴殺したくなるのも無理はないわな >>17
ググったが酷えな、こいつ
戦後ものうのうと生き延びて82歳で大往生してやがる >>33
特攻隊が志願制だったのは、極最初期だけだぞ。
直ぐに形骸化して、後は全て実質的に命令による強制のみ。 >>81
日露戦争までは、国家のため、国民のためにある程度は合理的に戦争をしてたんだけどな。満州事変辺りからおかしくなってしまった。 でも一応根性ある将官は居るには居た、西村祥治とかさ。
俺の船が全て魚雷受けるからお前ら全員俺に構わず突撃せえ、と見事な最後よ。 >>29
彼のお陰で「ゴリアテ」を知っている少年が多かった 「ルドルフ・ハイムマン」と「ルドルフ・マンハイム」が度々出てくる >>88
乃木の突撃を国民が非難する真っ当さはあったな >>95
ないない
ロシアから賠償金取れなかった弱腰政府と激怒して日比谷焼き討ちしたような連中よ >>94
ハイムマンは戦車乗りで
兄貴はスツーカのパイロットだった気がする
親父は狙撃手だっけ >>96
あれは当初の計画なら導火線に火をつけた爆弾を鉄条網の下に置いてくる予定だったのが、一人が撃たれて時間が無くなって仕方なく突っ込んだのだから、当初から突っ込む予定の特攻とは違うような気がする >>97
乃木の家に投石したのはともかく無駄死にを強いるような作戦は一般人でも非難したってこと >>74
最初に特攻を命じた人は後に志願して特攻したんじゃなかったっけ? >>16
源田実が「太平洋の嵐」のゲーム題字を書いたと知った時の衝撃 >>103
誰もしてない。
責任を感じて自決したのは、大西瀧治郎だけ。
ヒロイズムに溺れて、終戦後に部下を道連れに私兵特攻した宇垣纏もいるけど。 >>87
一番初めの特攻は志願じゃなくて命令だよ
その後だって志願なんて表向きの体裁だけ
集められて「志願者は挙手せよ!」と言われ拒否するなんて無理だった
特攻機に搭乗するパイロットなんて乗り込む前は皆ガタガタ震えてたと、
徴兵されて整備兵みたいなのやっててそれを目撃した読売のナベツネ
が語ってる OVA3部作にこれと鉄の竜騎兵はいいとしてなぜ成層圏気流を入れたのか
もっとアニメ向きの作品あったやろ >>85
オレも今見た。
外道と呼ぶに相応しいクズ中のクズやわw >>98
サンクス
731部隊の上層部といいうまく逃げおおせて戦後のうのうと生きてた奴等ばっかだよな
末端から殺されていく いつの世もいい奴から死んでいって卑怯者や悪人が生き残る
まあ最近もそうだわな
ワの付くアレ絡みとか >>111
あれは森村誠一と言うゴミクズと反日自虐史観大好き共産赤旗のプロパガンダ
あんな人体実験だの丸太だのを立証する証拠は一切ない >>108
知覧の特攻おばさんの話だと
進退極まった出撃前夜になると
もう諦観と言うか落ち着き払う人が多かったとか 男おいどんでこういう漫画家なんだなと思ってたら
たまたま読んだ雑誌にスタンレーの魔女が載っていて衝撃 >>116
ハーロックからガンフロンティアに進んで
別の衝撃を受けた俺w 音速雷撃隊はたしかガンダム0083のスタッフが作ったんだっけ スタンレーの魔女は親戚の家にあったのを読んだ
忘れられない みんなヒロポン等でラリラリになりながら飛び立ったらしいぞ
美談にしたくない左翼の話かも知れんが >>13
>桜花隊の生き残りが殺しに来ても対抗出来るように枕元に武器を置いていたとか何とか
それは振武寮の管理人の倉澤清忠
桜花の発案者は大田正一(とされる) >>121
大学生の隊員は前日にメチャクチャ冷静な遺書書いてるけどな なんで引っ越しした際にザ・コックピット全巻処分してしまったかなー俺
この時期ふと読み返したくなる >>63
無人島で独り戦ってるところに墜落パイロットが来た話だったかなあ。あれも確かに渋くて好き。 なんつーか弟子の新谷の方がファンタジックなんだよな
夜になると砂漠の蜃気楼の中から滑走路が現れるとか 「おれたちも、きちがいか。敵も味方も、みんなきちがいだ」だろ まあ、戦争賛美なんてしたら
今の時代叩かれるだけだしな
戦争反対行っとけば思考停止が喜ぶだけだしな
好戦的な台湾中国戦争期待してる輩はどうしようもないクズ >>1
やっぱ面白いな
俺の記憶だと49ページのディズニーをどうのこうの言ってるコマで手に持ってる白紙のスケッチにはミッキーマウスみたいなの描かれてたはずなんだが消されたか 「坊主・・・お前の父ちゃん、今死んだぞ・・・」ってセリフの話とセミの声の話と振り向いたら搭乗員が誰もいない話が記憶に残ってる ゼロ距離でM4シャーマンに88mmをぶち込む話が好きだった 同じチビで短足でブサメンのトチローや鉄郎は好きなんだけど
大山昇太は好きになれん >>4
ディズニーを失業させるかも知れなかった、戦死したロバートが描いた
ミッキーマウスの絵が消されてるかな。 >>10
今西隆志監督、メカデザインカトキハジメ、キャラクターデザイン・作画監督
川元利造の0083スタッフが作ってるからな。 覚えてるので一番古い戦場まんがは、ちばてつやの「紫電改のタカ」 松本零士の戦場マンガの印象
空軍 ドイツ機大好き 日本軍機、英軍機まあ好き 米軍機あんま好きじゃない ソ連軍機丸無視
陸軍 ドイツ戦車大好き 米英戦車あんま好きじゃない 日本軍戦車シネ
海軍 あんまり興味ない 今のウクライナの戦争見てると
上に行くほど狂ってるというのはリアルに分かるな
犠牲になるのはいつも下の者だけ 従軍小説家はいっぱいいるのに
漫画家は水木くらいしかいないのもったいない
もう一回戦争したら従軍漫画の名作が大量に生まれるだろうな これのアニメ版かなり良かった
作画も凄く綺麗、声優陣も豪華
戦場まんがシリーズの
コミック集めてたの思い出した >>144
今の画風で従軍漫画描かれても異世界物と対して変わらなそう
悲壮感出すなら劇画風でないと >>1
>アクシデントで一命を取り留め
アクシデントじゃなく、仲間が彼だけでも助けようとして気絶させたんだわな。
何の背景説明もないけれど、スタンレーの魔女のような、仲間たちとの信頼関係に基づくドラマがほんの数コマに表現されている。 ザ・コクピットのアニメはガンダム0083の今西監督だからメカの描写がかっこいい
音速雷撃隊はまじで泣ける 一応最後まで読んでみたけどここまでドローンの話題なしとかひくわ
そういうとこやぞ こう言っちゃなんだが敵にも敵の都合がある的な日本ではありきたりなまとめ方だけどな
それよりそういうのさんざん読んで育ってきたはずの日本人がウクライナと共に!うおおお!みたいな意志を示してた時点で外人にしてみれば興醒めもいいとこだと思う
サイコパスかよ まあハリウッドも似たようなもんだが
ロッキー4とか ファントム無頼で今井班長の戦時の思い出の話があって、特攻に出る飛行士に“自分は生きて帰って貰うために整備をやっていて死なせるためにスパナを握るんじゃない。自分は悔しい”って悔し泣きしながら述懐するシーンがあるんだけど、思い出しただけで泣いちゃう アニメやってたよな
チェリーブロッサムとかアメリカ兵が言ってた もっと前半の勝ってた時の景気良い戦争漫画はないの?
勝ちまくって植民地を開放する話がみたい >>3
実際体験してるしなw
ポップに描いてるからファンタジー要素があるけど 今の感覚だと特攻なんか狂気の沙汰だが
敗戦濃厚の当時は、普通に戦っても無駄死にする可能性が高い状況だったからな
どうせ死ぬならと思うのも、まあ分かる 漫画は敵も見方も大バカだ
だけど
アニメって敵の見方も狂ってる
じゃなかったっけ? >>163
漫画のオリジナルは「キチガイ」だった
版を重ねて修正されちゃったんだよ >>161
当初は普通に水平爆撃とか考えてたけど、米軍の対空射撃の向上で回避行動を取ると命中率が落ちる上に投弾後に離脱する際に撃墜されるし例え離脱しても基地までたどり着くのが困難ということで、どうせ帰って来れないのならそのまま突っ込んだ方が命中率が良いということで特攻作戦が採用されたらしいぞ これ、実話かよ
4月12日には土肥三郎中尉が搭乗した桜花が米駆逐艦を撃沈した >>139
記憶があやふやだけど
基地に面会に来た二人と行き違いで主人公達が
特攻に出撃するのこの作品だったかな?
紫電改を特攻に使うか?て疑問持って
立読みしていた >>144
水木しげるは鬼太郎をイスラエル軍のダヤン将軍になぞらえたり
水爆で妖怪退治したりタカ派な描写あるよな(´・ω・`) >>161
大戦後半になるとレーダーで何十キロ前から編隊を探知
CICに誘導された迎撃の戦闘機で捕捉
その包囲網破って艦隊上空に達してもVT信管の対空砲火でまともに爆撃、雷撃ができなかった >>167
フィクションだよ。
モデルとなった野中五郎少佐(二・二六事件の野中四郎大尉の弟)率いる大編隊が出撃
したのは3月で、それが全滅してからは少数による攻撃に変わった。 >>142
あの年代だと軍艦駆逐艦好きが多いはず
親の経歴の影響だろうね 松本礼児は兵器マニアの自分を抉る作品を描いたと言えると思うが
宮崎駿は結局描かなかったな
度を過ぎた兵器マニアの狂気についてはどう考えてたかよく分からん
●新谷かおる 「先生!飛行機のその部分にはオイル管も燃料管もないので、液体はもれません!」
●松本零士 「馬鹿!いいか、人間が撃たれたらどこでも血がでるだろ!それと同じなんだ!」
新谷先生と松本先生の作品哲学の違いですなぁ >>175
紅の豚で比較的健全にリビドーを昇華できたからなw >>2
擁護する気はないが提案した若年将校は自分が先陣を切ると主張したがパイロットの素養がなく実現しなかった
特攻兵器には類例がいくつかある >>179
そいつ終戦時にナニをして戦後どうやって生きていったかググッてみ
>自分が先陣を切ると主張
恐らくは自分は起用されないのを見越しての発言だよ(笑) プラモ三四郎のタイガー戦車の主砲の発射装置が
ピストルのようなトリガーになってるのは松本零士の描写を踏襲したんだと思う
資料がなくて想像で描いたんだろうが… 海中で「月光」が発見されパイロットの遺体もあった、という新聞記事を読んだことがある
彼は回収されたのだろうか、ちょっと気になっている 松本零士のダンガード、ヤマトなどがアニメよりつまらなかったから
漫画家として過小評価してた
最近スタンレーの魔女を読んで驚愕
こっちが本当の松本零士だったのか
松本零士、新谷かおる、聖悠紀、望月三起也はメカが上手い >>183
松本零士って基本長編はクソつまらんよ
(999は連作短編みたいなもんだからセーフ)
たいてい終盤しりつぼみになって打ち切りか放り出して終わるのばっかり
キ〇チの「自己紹介」はともかく、実際の帝国軍人はとても責任感が強かったことを忘れていけません
■人間魚雷回天の発案者
黒木大尉は回天訓練中事故死、仁科中尉は回天特攻で戦死
■桜花部隊・神雷部隊司令官岡村大佐
終戦後鉄道自殺 >>180
繰り返すが擁護する気はまったくないが単なる想像で貶めるのは看過できない
偵察員だった彼は特例による転換訓練を受けた上で適正なしの判定を下されてる
安全なところから揚げ足取るのがせいぜいの奴には飲めないリスクだな 桜花は後の対艦ミサイルのヒントになったほどの
迎撃不能な対艦兵器(米国から後に公開された公文書で確定)
GHQによるバカ爆弾という印象操作は事実を隠すプロパガンダだった
●米軍の神風攻撃に対する評価 その1
米軍戦略爆撃調査:概要報告(太平洋戦争編)
"UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY SUMMARY REPORT(Pacific War)"(1946/07/01)
http://marshall.csu.edu.au/Marshalls/html/WWII/USSBS_Summary.html
日本軍幹部が持っていたたった1つの戦争資源は、彼等のパイロットの確実な死を喜んで
おこなう意志であった。このような状況下で、かれらはカミカゼ戦術を確立させた。
飛行機を艦船まで真っ直ぐ飛ばすことができるパイロットなら、わずかな技能があるだけで目標に
突っ込むに十分である。敵機と対空火器による防衛網を突破できた。
もし十分な数の日本軍機が同時に攻撃したなら、突入を完全に阻止することは不可能であった。
従って、日本軍の機体とパイロットが100%失われたとしても、我々が耐えられない損害を当たえるのに
十分だったであろう。 ●米軍の神風攻撃に対する評価 その2
1944年10月から沖縄作戦終了まで、日本は2550機のカミカゼを飛ばし、うち475機18.6%が有効で、
確実に命中あるいは至近弾効果となった。空母12隻、戦艦15隻、16隻の軽空母・護衛空母を含む
あらゆる艦種の軍艦が損害を受けた。
沈没艦で護衛空母より大きい艦はなかった。およそ45隻が沈没したが、
その多くは駆逐艦だった。しかしアメリカが被った実際の被害は深刻であり、米軍に深い懸念をもたらした。
その為延べ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた。
日本がより大きな打撃力で集中的な特攻攻撃を持続し得たなら、 我々を撤退させるか若しくは
戦略計画を大きく変更させ得たかもしれない。
降伏時日本は9千機以上の神風攻撃可能な飛行機を本土に所有していた。更に5千機以上が特に特攻目的に
作成されていた。計画していた侵攻作戦に抵抗するために、である。 知覧の特攻隊員の遺書で
一寸言ってきますわ空母体当たりに
てのが忘れられん
生きてたら相田みつおみたいになってたんだろうな >>175
風立ちぬは?
先鋭的な戦闘機を開発して試験飛行大成功!の後、嫁は遠くで亡くなり死屍累々の零戦?の残骸の山を見せたじゃん 松本零士が新谷かおるに
飛行機も生き物のように書きなさい
といったからエリア88ではジェット機なのに機銃で打たれたところからオイルが吹き出すように書かれている。 >>69
何かの役に立ちたい日本をよくしたいと思っている
誰の批判もしない人を弱者男性と一緒にするのは >誰もが特攻(自爆攻撃)を受け入れている狂気
こういう目にあわせられたら、どうにかしたいと思うのは当然。
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『戦中派虫けら日記』(ちくま文庫/山田風太郎)
●1944年(昭和19年)11月24日
山の手線にのる。五反田から乗り込んできた22歳位の工員風の男が二人、
「凄かったなぁ、今夜おれ飯くえねぇや」。何があったのですかと
聞くと、二人は防空壕に入っていると突然シューという音が聞こえ、
200m位向こうに黒煙が見えた。行ってみると50m位の穴があった。
家はなぎ倒されていて、人はもちろん死んでいた。防空壕の中で
数十人が全員即死していた。赤ん坊など石垣にたたきつけられ
ぺしゃんこになっていた。
「病院にも行ってみましたがむごたらしい限りでさぁ。おら腰が抜けちまった。
顔が半分なくなっているがの口を開けてうなっているんですからね。
大抵女です。子供はわあわあ泣いている。俺今夜飯がくえねぇ。
一人がはっと気づきながら眼で合図し、「おいあまりしゃべらないほうがいいぜ」
と注意した。 >>188
無人でやるところが人命重視のアメリカらしい
まあ貴重な人員をむざむざ殺すなんて何処の国でも自殺行為だが >>184
長編あるいは連作はそれでもヤマトに参加してからは
なんとか描けるようにはなった
ヤマトの原作者は自分みたいな論調だったけど
西崎義展から作劇に関して学んだことは非常に多いと思う
ちょっとロマン主義過多になってしまってはいるけど >>190
航空特攻の是非は賛否のあるところでは永遠に結論は出ないだろう
だが米軍に物心両面で大きな打撃を与えた事だけは間違いない
戦死者4000名にそれが引き合うかどうかの考えは人それぞれであろう
一方全く全然論外であったのが、戦艦大和を旗艦とした第一遊撃部隊10隻による水上特攻である このやる前から失敗必須陸軍は猛反対、海軍にも反対のいる中この愚劣な作戦はカミガカリとあだ名された水上特攻バカの神大佐の独断専行で実行された
奇しくも航空特攻とほとんど同じ4000名の戦死者と大和他5隻の鑑定を失って戦果は米軍機撃墜たったの5機 米軍の損害は全損投棄など含めても13機 戦死者13名 キルレシオは実に1:300という驚異の数字である
これで米機動部隊を引き付けて航空特攻を有利にするとか、沖縄の32軍の攻勢と連携するとかならまだ救いはあるのだがそんなものは全然ない
作戦目的は一億特攻の先駆け 水上部隊の栄光とかいう理解不能なもので大和はただの米軍のビッグトロフィーに成り果てた
そんな惨めな最期を遂げた大和だが西崎義展のかかると帝国海軍の栄光を体現したみたいな描写になり、インパール作戦よりまだ酷いこの作戦は大した批判もなく今日に至るのである >>74
幕末には敵より内ゲバスコアの方が高い新撰組なんてのもあったし、敵と戦うより内部統制に命懸けちゃうのは日本人の習性じゃないかな >>204
燃料満載な上に今にして15億円程の現金も積んでいた
…どうやら割と本気で大和を沖縄の海岸に座礁させて海岸要塞にする腹積もりでいたらしい
大和型戦艦以外の他の軍艦もたまには思い出してやって下さい
●戦果を上げた軍艦(=俺の好きな軍艦) ランキング
01位 空母翔鶴→村田攻撃隊、空母ホーネット大破(南太平洋海戦。最後は撃沈)、空母レキシントン撃沈(珊瑚海海戦)
02位 潜水艦伊19号→空母ワスプを単独で撃沈
03位 空母飛龍→飛龍攻撃隊、空母ヨークタウン大破(ミッドウェイ海戦。最後は撃沈)
04位 重巡鳥海→重巡アストリア撃沈、重巡クインシー撃沈、重巡ヴィンセンス撃沈(第八艦隊旗艦)
05位 潜水艦伊175→護衛空母リスカムベイ撃沈
06位 潜水艦伊168→空母ヨークタウンに留めの撃沈
07位 潜水艦伊58→重巡インディアナポリス撃沈
08位 戦艦金剛→護衛空母カンビアベイ撃沈
09位 重巡最上→重巡ヒューストン撃沈(バタビア沖海戦、三隈も参加)
10位 駆逐夕立→軽巡アトランタ撃沈、駆逐艦1隻撃沈、軽巡ジュノー大破他駆逐1隻大破(第三次ソロモン海戦)
11位 駆逐長波→重巡ノーザンプトン撃沈(ルンガ沖海戦。第二水雷戦隊旗艦)
12位 駆逐綾波→戦艦サウスダコタを単独で中破。駆逐艦2隻撃沈
13位 駆逐雪風→軽巡エクゼタ他を撃沈(スラバヤ沖海戦)。7つの海戦に参加。 >>205
日本海軍は全力で陸軍と戦って、その余力でアメリカと戦ってたなんて話もあるからな。 >>186
貴方こそ勝手な想像を膨らませて擁護しまくりじゃん。
桜花の提唱者:大田正一については、戦中戦後の言動から「自分は偵察員だから、パイロットとして桜花を操縦する事は絶対無い」とたかを括った上で、言葉面だけ勇まし気な巧言美辞麗句を連発して海軍上層部を騙していた事が判明している。
だから桜花案の採用決定直後に、「また新しいアイデアを持って来ます!」と平然と言い放ったり、終戦直後に報復を恐れて練習機を盗んで逃亡し偽装自殺した挙げ句、戸籍を捨てて名前を変えて死ぬまで見苦しく逃げ回っていた訳です。
こういうまるで現代のネトウヨの様な口先だけのエセ者は、昔から居たのですね。 >>199
世の風潮として人命を浪費する特攻を否定するのに無人ドローンによる爆撃を卑劣な攻撃と考える謎よな >>210
謎でもなんでもなくそもそもそういう目的で作ったんじゃねーしといった技術者の思念が少なからず伝播してるってことじゃね
だからノーベル賞があるわけだしそういう目的で作りましたが何か?みたいなオッペンハイマーに対してはアインシュタインの名前を出せばとりあえずおKなわけだし
ただベトナムゲリラ民兵のブービートラップに苦しめられたアメリカ軍も2000年代ぐらいまではあきらかにためらってた印象だけどもうなし崩し的だな もっとも先に思い付いた人間の意志が常に優先というわけでも当然なくてそのへんはゴルゴ13のジャパンバッシングって回がおすすめ
特攻隊の話も出てくるし 戦場まんがシリーズは「君たちはどう生きるか」を問われているような気がする 無人攻撃機というのも例えば立て籠り強盗殺人犯なんかをスナイプするとかいうのであればあまり反対する人もいなさそうだけど
強盗殺人犯以外は
ただ戦争の話になるといくら相手を犯罪者と呼ぼうが基本的に人間対人間の勝負になるのであまり一方的だと仮に勝っても非難されるわけで、
だからというか最初解放しにきますたと前時代的な戦車で登場した呑気なロシアの若者を病院の屋上から問答無用に撃ったらママ、話が違うよと死んでいったみたいな話をさも思い知ったか?
みたいに喧伝したのはウクライナのみならずジャパンメディアにとっても悪手でしかなかったと思うんだがね 兄貴が爆撃機を落とせず、民家に落ちる兄弟の話が好き
弟が、初めて兄貴に勝てたよ、でも僕は民家に落ちないよ
と爆撃機と道連れに海に飛んで落ちる
もう話が多層的で良いんだよね ヒヨコの姉さんに悪いから、とか本土防空戦な名作多いね >>179
変な奴
擁護以外の何なんだ
あんな卑怯者を 月刊OUTだったかにあったスタンレーの魔女ネタ好きだったな
友人と2ケツのバイクで田舎道を走っていたら地元の暴走族に絡まれた
なんとか逃げていたが峠道に差し掛かって登り坂で追いつかれそうになる
いよいよというその時に急に車体が軽くなり暴走族を振り切ることができたが、振り返ると後ろのシートには乗っていた友人がいない
後から戻ると暴走族にボコられながらも君が無事でよかったという友人の姿が… >>186
桜花の採用が決まったらまた新しい兵器考案しますねとウキウキしながら帰っていったそうだ
その姿をみてあんな奴の案採用するんじゃなかった担当者は苦々しく思ってたそうな
で、戦後は他の奴のレスの通り名前変えて逃げ回って天寿を全うした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています