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7/6(木) 10:00配信

俳優、歌手として活躍する菅田将暉さんの母菅生(すごう)好身さん(59)=大阪府=が、兵庫県淡路市浅野神田の北淡中学校で講演し、子育て経験を語った。菅田さんら息子3人と絆を深めてきた日々を数々のエピソードを交えて述懐。良い親子関係を育むためには「決して否定をせず、子どもと向き合うことが大切」と呼びかけた。

中略
夕食時はテレビや携帯電話を消し、家族が一人ずつその日良かったことを三つ言う習慣があったと紹介。「意識したのは、否定する聞き方や言葉の使い方はしないこと。知らない話題でも、すごいね、面白そう、大変やったねと共感する言葉で伝えた」と話した。

家族の良いところを三つ挙げる機会もつくった。「おかげで3人とも人の短所より長所に目がいく。スムーズにコミュニケーションが取れる大人になった」と目を細めた。

菅田さんが芸能界に入るきっかけとなった雑誌のオーディションにも触れた。

あるとき、知人から「子どもが家で褒められるようになると、外でも認められる」という話を聞いた。早速、菅田さんに「家で褒められるといいらしい。オーディションに合格したいなら、手伝いを頑張ってみたら」と声をかけた。

菅田さんは朝食の片付けやトイレ掃除などを積極的にするようになった。「素直に行動してくれたことがうれしかった。めっちゃ良い子、とよく褒めた」。しばらくして菅田さんはオーディションに受かった。好身さんは「家で子どもを褒める。ぜひ実践してみて」と助言した。

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