2023年6月8日 4時0分スポーツ報知
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日テレ系「癒やしのお隣さんには秘密がある」にダブル主演する田辺桃子と小関裕太
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原作の書影（Ｃ）嶋伏ろう／梅澤夏子「癒やしのお隣さんには秘密がある」（めちゃコミックオリジナル／エブリスタ）
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女優の田辺桃子（２４）、俳優の小関裕太（２８）が日本テレビ系連続ドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」（７月７日スタート、金曜・深夜０時半）にダブル主演することが８日、発表された。
ウェブ小説投稿サイト・エブリスタで、８００万ダウンロード突破の同名人気漫画（原作・梅澤夏子、漫画・嶋伏ろう）が原作。恋愛とは無縁な日々を送る普通の会社員・蓬田藤子（田辺）。アパートの隣の部屋に引っ越してきた紳士で超イケメンの御曹司・仁科蒼真（小関）と、ひょんなことから意気投合。ベランダ越しの会話が癒やしの時間になり、恋心を抱くが、お隣さんは自分のストーカーだった―という異色ラブストーリーになる。
田辺はテレビ東京系「ゆるキャン△」（２０、２１年）でのキャラクターの再現度の高さが話題に。現在放送中のＴＢＳ系「スイートモラトリアム」（火曜・深夜０時５８分）では、主人公の今カノ役を好演する若手実力派だ。
原作を読み、主人公のイメージに合わせて約８年ぶりに前髪を作る気合いの入れよう。「終始、藤子に癒され、仁科さんとの愛おしい時間に癒され、こんなにも喜怒哀楽を引き出され、ある種の悔しさを感じるほど（展開に）引き込まれました。“人を思うこととは何だろう”と考えさせられる物語でもある。お届けできるのが、今からとても楽しみです」と話した。
小関は子役からキャリアをスタートさせ、芸歴２０年。２月から３か月間、舞台「キングダム」で漂役を熱演。リアルな殺陣シーンが話題を呼んだ。
８日に誕生日を迎え「２８歳すぐの作品が（謎多き）ストーカーの役。１０代の頃はイメージしていなかった」と苦笑い。「紳士とストーカーの２面を持つ仁科を楽しみにしていただきたい。お隣さん同士の恋だけにホラー味やサスペンス味も感じられる。『怖さ』か『恋』か、いろいろな種類のドキドキを味わえるので、新しい感覚を楽しんでいただけたら」と話した。
２人は日本テレビ系「恋です！～ヤンキー君と白杖ガール」（２１年１０月期）で数シーン共演しているが、本格的な共演は初めて。
お互いについて、小関は「お芝居がステキな方なので（撮影が）楽しみです。ラブストーリーの相手役。どんなシーンになるか、イメージしきれないですが、ワクワク感が強いです」。
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