さだまさし、栗山英樹監督とWBC世界一ソング 6・14発売デビュー50周年記念アルバムで31年ぶりタッグ
5/26(金) 4:00 サンケイスポーツ
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和やかな雰囲気でWBCや収録について語り合うさだ(右)と栗山監督
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シンガー・ソングライター、さだまさし(71)がWBC日本代表の栗山英樹監督(62)と31年ぶりにタッグを組むことが25日、分かった。デビュー50周年記念アルバム「なつかしい未来」(6月14日発売)の収録曲「マイアミの歓喜もしくは開運~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~」に、親交の深い名将がコーラスとせりふで友情参加。音楽でのコラボは栗山監督が現役引退後にCDデビューして以来で、話題になること必至だ。

2月のサンケイスポーツ東京発刊60周年記念で対談した音楽界のレジェンドと侍ジャパンを世界一に導いた指揮官が、再び夢共演を果たす。

「マイアミの歓喜もしくは開運―」は、さだが3月のWBCに感動して作詞した楽曲。♪力を合わせたら きっと何か起こせる―と、前向きで臨場感あふれる歌詞が印象的なサンバ調のアップテンポナンバーだ。

2人は栗山監督がプロ野球・ヤクルトで現役だった1986年頃から約37年にわたり親交を深めてきた旧知の仲。92年7月に栗山監督がシングル「好敵手/それぞれの旅」=写真=でCDデビューした際には、さだが楽曲を提供。2013年4月には、日本ハムの監督だった栗山氏の依頼に応じて本拠地開幕戦で国歌独唱するなど公私にわたって交流してきた。

今回、WBC優勝に心を打たれたさだが「この感動を歌に閉じ込めたい」と制作を決意。3月末に冠番組のNHK「今夜も生でさだまさし」に出演した栗山監督に参加をオファーし、「好敵手―」以来31年ぶりの音楽タッグが実現した。

今月1日に行われたレコーディングでは、栗山監督が音楽に合わせて体を揺らすなどリラックスした様子でコーラスを収録。さだは「バッチリだね」とご機嫌で、「せりふももらっとこうか~」とリクエスト。指揮官の「ピッチャー、さだ」「まさし、任せた!」という試合さながらのせりふもゲットした。

収録を終えたさだは「『生さだ』のときに栗山君が『自分の全てをささげないと神様は振り向いてくれない』って言った印象的な言葉に感銘を受けて書き始めた。それが軸」と楽曲に込めた思いを吐露。栗山監督は「感動しちゃった。僕の思いを言葉にしてもらった。一生の宝物として残ります」と〝歓喜〟した。

2人の熱い思いの詰まった楽曲が、再び日本中に感動を呼び起こす。

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