アイドルグループ・V6の元メンバーで俳優の岡田准一(42)が21日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、関西弁を使わなくなった理由を明かした。

 大阪府枚方市出身の岡田に、MCの中居正広は「全然大阪の感じしないね」と“大阪臭”が漂っていないと指摘。これにMCの松本人志は「ズルい。大阪感出さないのズルい」とポツリ。

 中居は「全然(関西弁が)出ないから。“そやねん”みたいな。“あかんで”みたいなの一回も聞いたことない」と岡田から関西弁を聞いたことがないと振り返った。

 岡田は「あー。僕でも、10代の頃にドラマをやらせていただいた時にめちゃくちゃ怒られた」とイントネーションをよく注意されていたと明かした。「あの時代、厳しくなかったですか?」と尋ねると、松本は「厳しかった。さすがに芸人にはなかったけど、芸人以外の人は関西から来た人も標準語をしゃべれないと東京ではやってけないよみたいな」と、関西弁が受け入れられていなかったとした。

 そういった影響から「めちゃくちゃ厳しくて。それでドラマの使ってる時には“使うのやめなさい”みたいなことを記録さんにすごい怒られたのが続いて、関西弁を使わなくなった」と岡田は関西弁を使わなくなった理由を語った。

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