4/15(土) 10:02配信 現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/1eb0a8c24fdf3db88477253edc34e1aa31af7ef4

 巨人の坂本勇人内野手が絶不調から抜け出せず、首脳陣が扱いに苦慮している。開幕戦からスタメンに入るも20打数ノーヒットと苦しみ、21打数目でようやく今シーズン初ホームランを打ったがこのままでは原辰徳監督の非情な決断を下す可能性が高まりつつある。

 今シーズン初めての伝統の一戦、巨人対阪神を東京ドームで戦った坂本は1、2戦に「6番・ショート」で先発出場するも7打数1安打といいところなし。打線全体が低調で頭が痛い原監督は3戦目に坂本のベンチスタートを選び、代打で登場した坂本はセンター前ヒットを打つも、次の打席では再び三振。打率は1割4分台と実力から遠く離れた残念な結果が続いている。

 原監督の側近である大久保博元1軍打撃チーフコーチは、試合前練習で坂本が自然体に立ちリズムよく打ち始めたことで「これは打てる」と確信を持ったというが、近くで見ていた球団関係者は「ヤバいのはバットだけじゃないよ。守備も全然あかんしな。しばらく低空飛行は続くと思う」とかなり厳しい見通しを明かす。

水面下で外野転向に動いていた原監督

 「大久保コーチの話した通り、バッティングはリズム感を取り戻しつつあるので、もしかしたら復調の気配があるのかもしれない。だけど守備には衰えが見えますね。高い技術でカバーしているため指標には表れにくいですが、若い頃に比べて球追いの時に足が全然動いてないんです。

 理由はいろいろあり、1つは足のどこかの部位が故障しておりかばってしまっているから。もう1つはセンスで野球を続けてきた部分が大きく年齢を重ねて足回りの鍛錬が足りなくなってきたところにあると考えられます。そこで劣化が始まってしまった部分もある」

 坂本が抱える衰えは原監督自身も気が付いていた。それゆえ、水面下ではあるプランが進められていた。選手寿命を延ばすために左翼手にコンバートするというのだ。

 「去年も調子が悪かった坂本に原監督は人知れず接触し、外野手に挑戦しないかと促しています。しかし、内野で最も消耗が激しいショートで10年以上レギュラーを張ったプライドがそれを許さないのです。坂本が首を縦に振ることはなくコンバートは一旦棚上げになっていました」(スポーツ紙野球担当記者)

 ところが、ワールド・ベースボール・クラシックにも出場せず、開幕まで十分な準備時間があったのに結果が全く出ない現状では、コンバートと受け入れるか肩たたきに従うか究極の選択が迫られることは避けられないだろう。

プロ17年目で立たされた「岐路」

 「ショートには去年ドラフト4位で入った大卒の門脇誠選手が起用され、非凡なセンスを見せています。かつて西武、メジャー、楽天でショートを守った松井稼頭央(現西武監督)も、晩年はセンターなど外野手に転向させられました。これもやはり足回りが悪くなったことに一因があります。通算2000本安打を達成し、若くして名球会選手となった坂本は、自分で引退のタイミングを決められる数少ない選手。ショートが守れなくなったから辞めるということも十分考えられますが、ファンは納得しないでしょう」

 昨年は週刊誌報道で男女間のトラブルが発覚し、球場ではいまだに「けつあな確定!」などと声を上げるファンもいるが、「この先ずっと野次られるのは辛い…」と精神面においても疲れを見せているという。

 結果が全てのプロ野球で、巨人の名ショートが大きな岐路に立たされている。

★1が立った日時:2023/04/17(月) 18:26:22.19

【ヤジ】「けつあな確定!」巨人・坂本勇人が精神面で疲れ「この先ずっと野次られるのは辛い…」原監督「左翼手コンバート」を決断? ★2 [鉄チーズ烏★]
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