選手を成長させる保護者、妨げる保護者には特徴があるという。全国制覇の経験があり
プロ野球選手も輩出している大阪府の中学硬式野球チーム「堺ビッグボーイズ」の瀬野竜之介代表は
保護者や指導者に子どもの成長を見守る大切さを伝えている。長年の経験から、成長する選手の保護者に
“6つの共通点”を挙げている。

西武をはじめ埼玉県野球協会や全日本軟式野球連盟など埼玉県内の団体が加盟する埼玉県野球協議会が19日
ベルーナドームでベースボールサミットを開催した。野球人口の減少に歯止めをかけようと、団体の垣根を超えて
実現させたイベントで、パネルディスカッションには選手育成に定評のある指導者らが招かれた。

 米国でプレーしている筒香嘉智内野手やオリックスの森友哉捕手らを輩出している大阪の中学硬式野球チーム
「堺ビッグボーイズ」の瀬野代表も登壇して自身の経験を語った。その中で、伸びる選手の保護者にみられる6つの特徴を挙げている。

1.チーム全体を応援する
2.子どもの野球のプレーに口出ししない
3.指導者の起用や采配に言及しない
4.親として、できる協力を粛々として背中を見せる
5.子どもをチームに預けた立場として技術論に介入しない
6.家庭の雰囲気が明るい(前向き)

つづきはそーすで

Full Count 2023.03.02
https://full-count.jp/2023/03/02/post1343773/