赤楚衛二、4月〝発車〟TBS系「ペンディングトレイン」で熱血漢の消防士役 地元・名古屋の同じ高校出身、山田裕貴とバディ組む
2/17(金) 4:00 サンケイスポーツ
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「ペンディングトレイン―」に〝乗車〟し、いすに座る赤楚。山田とのイケメンバディで物語を盛り上げる
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俳優、赤楚衛二(28)が4月スタートのTBS系「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(金曜後10・0)で消防士役に初挑戦することが16日、分かった。突然未来にワープした電車の乗客たちのサバイバル生活を描く物語で、赤楚は主演の山田裕貴(32)扮する主人公とバディを組む熱血漢を演じる。高校の先輩にあたる山田とは初共演で、「一緒にお芝居できることがとても楽しみ」と心待ちにしている。

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」でヒロインの幼なじみを好演中の赤楚が、朝ドラ後初の連ドラ発表となった今作で新境地を開拓する。

「ペンディングトレイン―」は、人気脚本家、金子ありさ氏のオリジナル作品。電車の一両が突然未来の荒廃した世界にワープし、見ず知らずの乗客たちが水もない極限下で生き抜く物語で、赤楚は男気のある消防士・優斗を演じる。

17~18年のテレビ朝日系「仮面ライダービルド」をはじめ、連ドラ単独初主演作のテレビ東京系「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(20年)など数々の話題作で演技の幅を広げてきたが、消防士役は初。

乗客のリーダー格として一人でも多くの命を助けようとするパワフルな役どころで、朝ドラでの文学青年とは対照的な役柄に「どんなときでも仲間を守れる強い身体になれるよう、トレーニングを頑張っています」と役者魂を燃やす。

主人公のカリスマ美容師・直哉役の山田とは初共演。地元・名古屋の出身高校が同じという縁があり、先輩との初タッグに「お話を聞いたときから楽しみにしていました」と感激。劇中では、正反対の性格である直哉とぶつかりながら信頼関係を築くことになり、「山田くんは作品ごとにいろんな表情を見せる。今から一緒にお芝居できることがとても楽しみです」と胸を躍らせた。

困難を前にどう生きるかを問う作品に「どんな展開が待っているのか、SFやサバイバルなどいろいろな要素が込められているのでとてもワクワクしています」と武者震い。