ホラン千秋「私、ワルに惹かれるのよ~」東寺のイケメン仏像「帝釈天」に大興奮!
2/15(水) 21:51 TOKYO FM+
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ホラン千秋がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「apollostation Drive Discovery PRESS」(毎週日曜 12:00~12:25)。番組では、“ラジオの中の編集部”を舞台にホランが編集長、リスナーが番組専属特派員となり、全国の食べ物やさまざまな場所にスポットを当て、日本の魅力を再発見していきます。

2月12日(日)の放送では、前回に引き続き、モデルでタレントのはなさんをゲストに迎え、仏像の魅力についてたっぷりと語っていただきました。

(※中略)

◆ワルなイケメン仏像に、ホラン大興奮!

最後に紹介するおすすめの仏像は、はなさんが「本当は紹介したくないんだけど……」とためらうほどの逸品。それは京都市にある「東寺(とうじ)」の帝釈天(たいしゃくてん)です。「これは20代のときに初めてお会いした瞬間からもう“仏像界のダーリン”と呼んでいるお方で、とにかくかっこいいんです!」と興奮気味に語るはなさん。

さらには「これは、弘法大師空海が演出した立体曼荼羅(りったいまんだら)にいらっしゃる仏像でして……ほとんどが不動明王のような明王系なんですが、帝釈天様だけは、めちゃくちゃクールなお顔をされて、スッとした表情で象に乗っているんです。また、すぐ横に扉があって、そこから差し込む午後の光が帝釈天様に当たると、やわらかな表情をされていて、さらにイケメン度がアップして……」とのろけまくり。

帝釈天を観たホランも「かっこいいです」と共感し、「多くを語らない武士みたいな感じで、戦いから帰ってきたら、何も言わずに抱きしめてくれると思う!」と妄想を膨らませます。その言葉に、はなさんが「でも、実は帝釈天様はワルなんですよ~」と正体を明かすと、「やっぱり! 私、ワルに惹かれるのよ~」とキュンキュンが止まらないホラン。

はなさんは、その後も「どこを切り取ってもかっこいい! でも、私は斜め45度、右側から見上げるのが一番好きな角度ですね。あとは、後ろ姿も拝見することができるので、独鈷杵(とっこしょ)という(密教)宝具を持った姿を後ろから肩越しに眺めるのもまたいいんです!」と“帝釈天愛”が止まりません。

すると、はなさんの熱が移ったのか、ホランの妄想が再び爆発。「(帝釈天の)背中を見て、『あの人、帰ってきてくれるかしら? でも、別れの言葉を言ってなかったの』って言いながら見送って、それから3年が経って『もう帰ってくるかわからないけど、私はあの方が帰ってくるのをずっと待ってます!』とか言っていたら、象に乗って静かに帰ってくると思う。そして、絶対に名前を呼ぶ前に抱きしめてくれそう! この妄想は好きだわ! この世界観いいわ~!」と大興奮。

とにもかくにも、ホランのあまりのたかぶりに「いいですね~、また新たなストーリーが生まれました(笑)」と大喜びのはなさんでした。

(TOKYO FM「apollostation Drive Discovery PRESS」2月12日(日)放送より)