【文芸】第168回芥川賞に井戸川射子氏&佐藤厚志氏 直木賞に小川哲氏&千早茜氏 いずれもW受賞 [muffin★]
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2023.01.19
第168回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京・日比谷の東京會舘で行われ、芥川賞は井戸川射子氏の『この世の喜びよ』(群像7月号)、佐藤厚志氏の『荒地の家族』(新潮12月号)の2作、直木賞は小川哲氏の『地図と拳』(集英社)、千早茜氏の『しろがねの葉』(新潮社)の2作で、それぞれダブル受賞となった。
正賞は時計、副賞は賞金100万円。贈呈式は2月下旬に都内で行われる。
■第168回芥川龍之介賞の候補作品(作者五十音順・敬称略)
安堂ホセ『ジャクソンひとり』(文藝冬季号)
井戸川射子『この世の喜びよ』(群像7月号)
グレゴリー・ケズナジャット『開墾地』(群像11月号)
佐藤厚志『荒地の家族』(新潮12月号)
鈴木涼美『グレイスレス』(文學界11月号)
■第168回直木三十五賞の候補作品(作者五十音順・敬称略)
一穂ミチ『光のとこにいてね』(文藝春秋)
小川哲『地図と拳』(集英社)
雫井脩介『クロコダイル・ティアーズ』(文藝春秋)
千早茜『しろがねの葉』(新潮社)
凪良ゆう『汝、星のごとく』(講談社)
■選考委員(五十音順・敬称略)
芥川賞:小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、平野啓一郎、堀江敏幸、松浦寿輝、山田詠美、吉田修一
直木賞:浅田次郎、伊集院静、角田光代、北方謙三、桐野夏生、高村薫、林真理子、三浦しをん、宮部みゆき
https://encount.press/wp-content/uploads/2023/01/19183742/990016774050280d9fb3d9522671bd2c.jpg 受賞者多い方が売上増に繋がんじゃね?
という業界の薄汚れた思惑 候補5作でダブル受賞て
しかもこれ年1じゃなくて半年に1回だろ
そのうち小説家ほぼ全員取れるんじゃないか 直木賞のほうは
エンターティンメント的なのに
やればいいのにやらんから
芥川賞と直木賞の
区別がつかなくなったよな。 >>11
芥川賞取った奴がよくテレビ番組やってる
羽なんとかって奴 パターンにはまってない新しい作品ってあるの?
売れるためじゃない小説というか >>8
俺の知り合いは4回ぐらい候補になってるけど(しかも両方で)
まだ受賞してないぜ
受賞してない有名な作家なんて山ほどいるし
筒井康隆だってその一人だ 半年後は永井紗耶子の木挽町のあだ討ちが直木賞取るだろうなぁ。 W受賞って言うから芥川賞と直木賞を同時に受賞したのかと思った >>30
毎回発表のスレが立つと権威権威言うアホ糞5ちゃんねらーに辟易するわ そろそろ該当作無しを挟んだ方が
権威主義からの売り上げアップ的にも良いのかも。 かつては該当者なし、なんてことも珍しくなかったのに、両賞とも2人ずつだなんて、とにかく大盤振る舞いだよな 過去5年
167回
高瀬隼子 おいしいごはんが食べられますように
166回
砂川文次 ブラックボックス
165回
石沢麻依 貝に続く場所にて
165回
李琴峰 彼岸花が咲く島
164回
宇佐美りん 推し、燃ゆ
163回
高山羽根子 首里の馬
163回
遠野遥 破局
162回
古川真人 背高泡立草
161回
今村夏子 むらさきのスカートの女 震災ネタはもうお腹いっぱい
それだけでアドバンテージだもん 今や作品の権威付けというより出版不況のテコ入れと化しているもんな いつからだろう
この手の賞がまったく話題にならなくなったなあ
昭和とともに終わった感がある >>35
どれも読んでない
けりたい背中と蛇にピアスで時間が止まってるわ 毎月発表してないか?って言いたくなるくらい受賞者多く感じる >>35
推し、燃ゆ
と
破局
は読んだ
どっちも奇妙なテイストで面白かった
なんだかんだレベルが高いな芥川賞 まあ今さらだが
綿矢りさでもまだ軌道修正は可能だった
お笑い芸人では完全に終わり 男が受賞なんて珍しい
去年も一昨年も候補から全員女だったのに
女!水商売!話題性!みたいな呆れた賞なんだろ 小川哲はおもろいから取れてよかったな
受賞作はまだ読んでないけど評判良いんだな 男子芥川賞、女子芥川賞
男子直木賞、女子直木賞
そのうち女子の方の名前を変えることになる 小川哲はほんとうに才能を感じる
翻って、
作家への道を悪い意味で諦めない
世界でほんとうに5ちゃんねるしか発言の場が無い
アラウンド60の無能な男
の人生は、この先も興味深い。 まぁ小川哲は普通に天才だからね
>>26
記者会見必須だからなw 直木賞はよく出来たエンタメという価値は持続してるけど芥川賞はもう要らんだろ >>32
毎回、って自分で認識してるのに尚突撃してくるおまえはアタマどうなってんだよ 海外のノンフィクション大賞作品しか読まない
日本の小説は時間の無駄です 直木賞
って 直木が死んで、あいつろくでもないけど、早く死んで可哀想だから賞でもつくっかって話だよなw 古い作品を読むか海外の翻訳を読む方がおもしろいよな 地図と拳の横に君のクイズ並べて、地図と拳の分厚さに慄いて、取り敢えず君のクイズ買った人がすげーすげー言う未来が見える
>>64
そりゃ古典も海外翻訳も選りすぐりだしな ゲームの王国の人か。
とっくに受賞してたかと思ってた。 お、丸善仙台アエル店社員が芥川とったか。書店員続けられるのかな。 佐藤さんすごくいい人だって知り合いが言ってた
明日アエルに買い物行きたかったけど混むかな >>9
最近の歴代受賞者言える?芸人と羽田以外で。まあそんな賞ですよw 小川っての調べたら大作志向なんだね
やたら長いのよりは芥川賞のほうが読みやすいかな すっかり大昔だけど該当者無しがあった頃は凄い権威があると思ってました >>79
嘘と正典っていう短編集が読みやすいよ
ちょっとジャンルSF寄りだけど >>12
直木賞は何時もそうじゃないか
中堅作家への賞だし 日本人は漫画ばかりで小説を読まないからダメ
想像力は小説で豊かになるのに もう単行本なんてこれの受賞作が数万部売れてその他は数千部 >>20
今回ノミネート作品の中だと両方とも男作家がふさわしいけど男だけが受賞したらなんか言われるだろうな
でも片方を女にするほど今回ノミネートの女の作品にパンチ無いんだよな
W受賞ってことにするか
みたいな経緯を妄想してしまうわこんなん 選考を二年に一回にして、両賞を毎年交互に発表するってのでどうだ? >>91
せめて一年に一回だよなぁ
一年に二回は多すぎるって 芥川賞って、昔は受賞を熱望した太宰治ですらもらえなかった賞なのにw 自社の店員が芥川賞作家になって全国の丸善が喜びに湧いてる 少しでも売れる作品作ろうとして世間的に一番影響ある賞を安売りか、やっぱりもうダメだねこの業界 >>76
残念、受賞作はもう完売しちゃったって
丸善仙台アエル店がツイートしてる 文春砲とかイキってるうちに
作家と書店員に嫌われちまったな 4作品というのが出版業界の厳しさが出ている
一作品でも多く賞を与えて
売り上げに貢献してもらう
最近は作家の妄想に付きあえない
ノンフィクションがいいね 昔は文藝春秋が有利と言われていたのに
そういうゴリ押しが効かないくらいに
文藝春秋は落ちぶれたな >>98
書店勤務てシフト制だし他の本も業務上見る読むしなきゃいけないしで雑音多そうだけど凄いよな 直木賞候補5作中2作品がBL作家か
時代は変わった
木原音瀬とか講談社文庫に入ってるし 元AV女優に受賞させたら話題性あるのにな
読んだことないから話題性のためだけでノミネートしてんのかもしれんが >>104
ナマの反応もらえるて喜ぶ作家もいる
本はどこで買っても同じだしいつ買ってもてのがあるから確実に100~200冊が売れるサイン会は本屋にも出版社にも有り難い催し 俺は本好きだけどとっくに斜陽産業だし
やっぱり本が売れててメディア一方通行の頃のほうが賞としてホットだったんじゃない
石原慎太郎、大江健三郎、宇能鴻一郎
名前も仰々しいだろ 早稲田の女子学生が取ったあたりは本当に話題になったけど、
もう全く価値や話題もないな。
一年に4冊×芥直だとただの販促やんけw 石原慎太郎が去って平野啓一郎が審査員に加わった芥川賞なんて、どんな価値あるの? 芥川はともかく直木なんぞ知らん人がほとんど
知る必要もない 賞に影響力のある作家先生に気に入られるために
異色の美人とか、思想性が極左、日本国籍でない人
みたいなのが候補に入ってくるのが芥川賞。 出版社による売れてほしい作家紹介でしかない
そもそも品質担保する為には、毎年出すのも無茶なのにダブル受賞とか 絶対記者会見しないと
いけないんだよな
断ったら選考されない? >>1
去年の塞王や黒牢城に比べると小粒だな
というか、あの回だけ別格だったと言う感じか 芥川は所ジョージみたいな自殺したやつだろ?直木って誰?? 佐藤さんは人気出そうだね
甘いマスク
優しい声
非一流大学出
書店員
被災経験あり
40で未婚 俺は別に良いと思うけど、高校教師はこれ副業じゃないの? 東北学院大学は東北地方の慶應やぞw
俺もここの卒業生だがな。 名前だけ聞くと凄く大層な賞を想像するけどただの新人賞だからなこれ >>134
本当に格が高い国内の文学賞は、谷崎潤一郎賞や野間文芸賞、読売文学賞という話を聞いたことがある
いずれの賞もベテランが多く受賞してる 豊崎&大森のyoutubeチャンネル登録してるけど再生数とても少ない
小説が読まれてないなあと実感 >>138
俺らだって5chしてるしな
ネットの魔力に勝ってまで小説読むのは至難の技 >>138
単純に情報としてコスパが悪いんだよ
哲学的にタメになるとかも今やあまりない >>138
読まれてないというかTikTokとかに流れてる若者は
豊崎に喧嘩売られてたティクトッカーいたじゃん 四半世紀前の1990年代、サブカル雑誌のスタジオボイスに
「池澤夏樹はいつか凄いSFを書くような気がする」
とある批評家が書いてたな
でもガルシア・マルケスのパクリみたいなのは書いたけどSFはまだのようだ 本屋大賞ノミネート発表されたな
小川哲は君のクイズ(今回受賞作家)
凪良ゆうの汝、星のごとく(今回候補)
呉勝浩の爆弾(前回候補)
一穂ミチの光のとこにいてね(今回候補) >>134
太宰治が血を吐く思いで獲りたがっていたのが芥川賞
今あるのは茶川賞 >>37
もともと販売促進の賑やかしのために始めたわけだが? >>149
さとう宗幸、大友康平、山寺宏一、鈴木京香などが卒業した大学 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています