お見送り芸人しんいちが、ウエストランドへの対決姿勢を鮮明にした。

 ウエストランドは、昨年暮れに行われたM―1グランプリの決勝で「M―1にあってR―1にないものは夢、希望、大会の価値、大会の規模」というR―1ディス≠フネタで優勝した。

 これに怒った2013年のR―1王者・三浦マイルドは、8日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」で、ウエストランドの悪口ネタに「それを俺の目を見て言えるか?」などと井口浩之に猛抗議した。

 さらに22年のR―1王者であるしんいちも8日に「僕は三浦マイルドさんの味方です!!! ウエストランドさんのネタは漫才ではありません!!! 全てのR―1チャンピオンに謝って欲しいです!!!」とツイート。井口は「入ってくるな!!!」とツイートして不快感をあらわにした。

 さらにしんいちは9日夕、ツイッターを更新。「三浦マイルド理事長と共に戦いたいと思います! 応援宜しくお願い致します!!!」と宣戦布告した。

 さらに「僕達、R―1チャンピオンは『ウエストランド』ではなく『さや香』が優勝だと考えております!!! 皆さんのお力で!署名で!パワーで!真のM―1チャンピオンを明らかにしましょう!!!」と、とうとうウエストランドの優勝は認めず、さや香の優勝だと主張しはじめた。

 この主張に対しては「私も三浦マイルド理事長 支持します! そして、M―1もさや香が優勝だったと思います!!」「私もさや香やと思う」と賛同する声が寄せられる一方「さや香サイドが1番困るわ」と冷静な声も上がっている。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/250537