0001ニーニーφ ★
2022/12/28(水) 13:39:05.14ID:1ugPp/Uz9先月30日、巨人の菅野智之(33)が1億円減の年俸5億円で来季の契約を結ぶと、西海岸のメジャー球団スカウトがこう言った。
14勝2敗でチームをリーグ優勝に導いた一昨年の2020年オフ、菅野はポスティングシステムを申請しながら、最終的には巨人に残留。新型コロナの感染拡大と、それによる市場の停滞でMLB球団から好条件を引き出せなかったことが理由だった。翌21年オフは海外FA権を取得しながら、またも巨人に残留。相次ぐ故障で6勝7敗と不本意な成績に終わったことを考えれば、メジャー挑戦をいったん封印する決断も理解できた。
「そして迎えたこのオフです。シーズンでは2年ぶりの2ケタ勝利となる10勝7敗。いよいよメジャーへ、と周囲の機運は高まっていたが、球団関係者に聞いたら“ないですよ”と淡々としていた。理由を聞いたら、“メジャーより、競馬ですよ”と苦笑い。ん? と思ったら、菅野が競走馬を買ったというんだ。実際、今年7月のセレクトセールで、15年に皐月賞とダービーに勝った2冠馬ドゥラメンテ産駒の1歳牝馬を3200万円で購入している。購買者は菅野の父親になっているものの、ドゥラメンテ産駒といえば今年の春の天皇賞と宝塚記念に勝ったGⅠ3勝のタイトルホルダーと同じ。早ければ来年6月にデビューする、その菅野家初の競走馬の活躍を、菅野本人も楽しみにしてるというからね。メジャーに行ったら愛馬の走りを生では見られない。まあ、日本にいようが米国にいようが、シーズン中になかなか競馬場には行けないけれど」(巨人OB)
夢のメジャーを封印した菅野。来季は愛馬もモチベーションのひとつになりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c8046c3fd2d3cb0ba892fd84035a6cc2b75332a
日刊ゲンダイ