ロシアサッカー連合(RFU)が、欧州サッカー連盟(UEFA)からアジアサッカー連盟 (AFC)に移籍するかどうかの最終決定を27日に行う見込みとなった。
ロシアの国営通信社「タス通信」は、AFCの実行委員会メンバーであるアレクサンダー・カメンスコイ氏が
「少なくとも来週の半ばまで、アジアに関する議論を持ち越す。
この問題についてさらに議論が行われるだろう」と報道。
そしてRFUのアレクサンダー・デュコフ会長が「火曜日(27日)にオンラインミーティングの形式で会議を行う。
そこで我々は〝最終決定〟を下す」と明言した。
ウクライナ侵攻を受けてUEFAはロシアに国際大会への出場を禁止。
そこでロシア側はAFCへの転籍を画策。

FIFAもUEFAと足並みを揃えているが、AFCでは一部の中東諸国や中国がロシア寄りの姿勢を見せており、
AFCに移籍した場合は国際大会への出場が認められる可能性がある。
もしロシアのAFC移籍が実現した場合、現時点ではW杯予選への参加は認められていないが、
今後の情勢変化によっては2026年北中米W杯アジア予選に出場が許可されることも考えられる。
そうなれば日本にとっても強力なライバルとなるだけに、まずは27日の決定に注目が集まる。

12/24(土) 16:41 Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3080ffdd16468ec343ae16093a2b74257447529

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