W杯カタール大会のインターネットテレビ局ABEMAでの解説が話題のサッカー元日本代表本田圭佑が3日未明、自身のツイッターを更新。ドイツ、スペインを破って1次リーグE組を首位通過した日本代表について「予選3試合を振り返って思うこと。
結果ほど日本サッカーの未来は楽観視できない」と問題提起。サポーターから賛否両論の応酬が続いた。

コメント欄には「他国と比べた時に日本サッカーに足りないもの、必要な要素は何だと思いますか?」との質問や、「自分もそう思う。運が良かった」「強敵相手にだけ通用する必殺技で勝ってるだけで強豪国のようなサッカーで勝ってるわけではないからでしょうか。
悪く言えばその場しのぎの内容」「間違いない。運に運が重なっただけであるのは否めない。だから今回の勝利だけにとどめず、技術的にも彼らと渡り合えるようになる日まで頑張ってほしいですよね!」と本田に賛同する声が飛びかった。

その一方で「大会は結果が大切。期待しかない」「確かに支配率は圧倒されたしカウンターで沈めたって感じ。それでも日本がドイツ、スペインに勝って首位突破した事実は変わらない」などの声や、元ドイツ代表の名選手ベッケンバウアーの「サッカーは強いチームが勝つんじゃない。勝ったチームが強いんだ」との言葉を引用した投稿で日本代表の戦いを評価するコメントも。

さらに「ベスト16にイタリアもドイツもいないワールドカップを誰が想像できたでしょうか? 新しい時代がやってきているのは確実だと思います」との感想も寄せられた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/235de36ee16d142a247d885a14d6f33d212f573c