2022年11月21日 06:15
東スポWEB

 ガーシー(東谷義和)参院議員(51)はドナルド・トランプ前大統領に続けるか――。

 米ツイッターを買収した実業家のイーロン・マスク氏は20日、2021年に永久追放したトランプ氏のアカウントを復活させることを明らかにし、実際にその後復活した。


 マスク氏は19日から自身のアカウントでトランプ氏の復帰を認めるかどうかについて「はい」「いいえ」の2択アンケートを実施。結果は賛成51・8%、反対48・2%となり、マスク氏はこの日「人々は話した。トランプ氏は復帰する。民衆の声は神の声」とツイートしていた。

「トランプ氏は自ら立ち上げたSNS『トゥルース・ソーシャル』で情報発信を続けており、ツイッターに戻る考えはないと語っています。ただ、24年の次期米大統領選に出馬する上で、戻った方が得策と考える可能性は十分ある」(IT関係者)

 そんなトランプ氏に続こうとしているのが、ガーシーだ。


 20日、自身のインスタグラムで「オレ、トランプさんよりましちゃう? 解除してーな笑笑」と懇願すると、SNS「GC2」でも「みんな拡散してオレのTwitter復活させてくれー!」と呼び掛けた。

 芸能関係者の話。

「6月に〝BAN〟されたガーシーのアカウントには43万人以上のフォロワーがいました。インスタグラムやTikTokは今も生きていますが、やはりツイッターの方がメッセージを発信する上で使い勝手がいいのでしょう」


 凍結直後にガーシーはアカウントを作っては凍結、作っては凍結を繰り返して結局断念。先月31日にも作ったものの、やはり凍結された。今回トランプ氏の成功例を目の当たりにすれば、自身のアカウント復活を期待するのも無理はない。

「すでにガーシーファンたちがマスク氏のアカウントに『please unfreeze @GaaSyy_ch』などと、DMをどんどん送っています。ひょっとするとひょっとするかも」(同)

 マスク氏に届くか注目だ。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/245657