小説家「異世界転生小説が流行ったのは3.11で理不尽に亡くなった人生の『続き』を日本人が願ったから」 「異世界転生は供養」 [Anonymous★]
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異世界転生作品が嫌いな人は多いですけど、11年前の3月、あまりにも理不尽に人が死んでゆく現実を見た日には、多分異世界転生が必要だったと思いますよ。私はこれ死ぬまで言いますよ。
異世界転生は人の宿願です。死んだら続きがあって欲しいじゃないですか。
http://twitter.com/Kyouseki_Sasaki/status/1593563221721432064
異世界転生は現実逃避だとは言いますが、よく考えれば、現実逃避の何が悪いんですかね。今日逃避しなけりゃとても明日を生きていけない社会でないですか、我が国の社会は。
そこまで否定できる程に日本に生きてる人はみんなみんなシニカルで強いですか。そんなわけないです。
http://twitter.com/Kyouseki_Sasaki/status/1593566823634522112
私が見るところ、異世界転生否定派はいても、異世界転生そのものが嫌われてるわけではないんですよ。
その根本には
「津波で死んだあの人なら、たとえ異世界に転生しても己の信じる正義を貫いたはずだ。そういう人だったから」
という、これまた別の願いがある故なんだと思います。
http://twitter.com/Kyouseki_Sasaki/status/1593571087253590019
11年前、異世界転生が突如日本で流行り出したことには必ず理由がある。決して『無職転生』のお陰だけではない。何かがカチッと当時の日本人のニーズにハマったのだ。それは3.11だったと思います。
ただ単純に、死んだ後に続きがあってほしいって、そんな贅沢な望みですかね。
http://twitter.com/Kyouseki_Sasaki/status/1593571954987892737
なろう系異世界転生小説は、一種の供養なんですよ。なんのいい目も見ず、侘しく死んでしまった人の人生に、有り得たかもしれない栄光の未来を与える事業なんです。
あまりに多くの人が理不尽に亡くなった3.11後にそれが流行ったことについては意味があるとは考えられないでしょうか。
http://twitter.com/Kyouseki_Sasaki/status/1593574540109488128
なんのいい目も見ず、災害で呆気なく死んでしまった人の人生を考え、異世界転生という形で続きを用意したことについては、日本人のヌクモリティだと思います。
あの巨大災害に際し、虚しく奪わわれた人の人生を考え、なんとかハッピーにしようとした結果が「異世界転生」の流行だったのだと思います。
http://twitter.com/Kyouseki_Sasaki/status/1593577620800557056
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) インスタントだからだろ
脳が時代劇喜んでる高齢者と同じになってる >>464
2020年10月封切り。あーど真ん中か。
トランプさんのワープスピード作戦でワクチンが来るぞとなったのがよほどの安心材料だったんだな。 誰かと思ったら、農業系転生ラノベの人か。
主人公が津軽弁しか話せないやつは面白かったな。
まあそんなに深く考えなくてもいいんじゃねえの? リセットボタンで人生やり直せると本気で信じてた世代が作る側になったとか ぶっちゃけよく知らない人ほど、あんなもん何が面白いのって感想になると思う
野球とかサッカーみて、興味無い人があんなもん玉転がしてるだけじゃん、何が面白いのみたいな 異世界転生したあとにヒーローになりたいとかじゃなくて、のんびり暮らしたいってのが結構あるのな
来世に穏やかな暮らしを求めるってのは特徴的で、奪われた平和な日常の代償なんだと思うわ いまのなろうは女向けの恋愛小説ばっかりだからな
多少は流行り廃りにそういうのの影響もあったのかもな 古典文学の解釈で、同じようなの読んだことあるな
当時の社会背景とかいろいろ考察してんだけど、いやいやいやっていう感じのヤツ 311とかド屁理屈だわ
まあ俺も妄想に過ぎない逃避だからと上から目線で嫌いだったけど
何度も目にするうちに慣れれば面白いことは面白いよ、まあ理由はこれだろう
DQNなアウトローものより遥かに面白い
最近面白いと思っているのはこの手の中の悪役令嬢系かな
結構ストーリータイプが色々あるんだよ
絵も昔の少女漫画ではないし読める >>569
最近はそうなんだ
まあわかる気がする、単純なストーリーは大人に限らずすぐ飽きるもんな >>568
単純な成り上がりだけではすぐ飽きるもんな こじつけるんなら根本から仏教には輪廻転生の思考があり神道と仏教のハイブリッド宗教の日本はそもそも転生思考に抵抗が少ない
今までもフィクションの転生シチュは何度か流行を繰り返してきてる >>571
古代文学の解説だと、更級日記の超意訳が面白いよな。
ああ、1000年前から日本人は変わらないんだなあ、と。 >>578
タイムライン的にはそうかもね
しらんけど >>568
多くのなろうが真似っこする元となった転生したらスライムだった件がそんなだからな
敵対してくる連中が襲ってきたりして主人公どんどん強くなるけど基本的には皆と仲良くして大切な仲間たちと安心して暮らせる世界にしたいと願ってるお人好し >>584
それは自分が見てるものがそれなんだろw
結構タイプあるんだよ、ストーリーラインも絵もね
ただ読んでる人の偏向があって片寄るからその人にとってはみんな同じに思う人も多いと思うわ FFシリーズみたいに設定だけ凝って中身スカスカみたいのより潔くて好きだよ
現実主義勇者の建国日記?てやつは普通に面白かった
無職転生とかは読めないけど >>587
用語とか設定とかかなり同じのとかあるよね
あれはあかんわ、原作レベルで手抜きすぎなのある
まあそれでも売れてるというのが良くないけどさ 俺が異世界物で初めて触れたのが
聖戦士ダンバイン
大体がダンバインとドラクエの世界観のパクリ >>590
妙に評判いいから見てみようかと思ったけれど、赤ん坊に転生した
オッサンがパンツ頭からかぶっている時点で切った>無職転生
たぶん開始3分たっていなかったと思う >>593
あれは本当きついよ
話もそうだけどセリフとかがいちいちきつい >>589
まあ昔の俺だ、上から目線で現実逃避にしか見えなかったから >>1
え???この人、ホントに小説家なの?
世の中には今の人生に満足していない人が多くてそれで流行って一ジャンルになったんですよ
流行りだからって目新しい設定であれば基礎が出来てないヤツでもデビューさせる編集者がいるせいで
話を上手く回せない下手くそが多いから廃れるのが迫ってきていますけどね
異世界物は上手いとホント面白いけれど
設定が良いだけで幼稚園児向けの回し方だったり顔漫画だったり設定を活かしきれないで面白くないって漫画だらけだ
小説も上手いと面白いけどラノベより作文みたいなのだったりして驚くわ これは寝る時に枕に頭乗せて目を瞑ってからする妄想の延長だよね
バカにする人いるけど大人なんてこんなもんというか
男ならゲームのキャラになったり野球選手だったり
女だと魔法使いやお姫様あたりが定番
そんなに大袈裟なテーマではない 今は悪役令嬢に転生するもんばっかだけど
絶望おばさんもどんどん増えてるって事だな >>597
そうそう設定だけとか単純ありふれたストーリーとかすぐ飽きるよね
エロ強調しすぎるのも中身無さそうだし
最初のアイデアだけで途中からつまらなくなったりも 異世界ものは事故で死んだ人間の一瞬の走馬灯だと思ってる 悪役令嬢のWikipedia読んだだけでもうお腹いっぱいw 異世界系でもピンキリだもんね
無職転生の系譜はまじできつい
転スラとかは全然読める >>10
仲本工事「志村ー後ろ後ろー!!」
志村けん「あぁんだってぇ??」
ネギ星人(父)ドゴォ!!!
志村けん「ダメだこりゃ」 主語がデカ過ぎる
そういう作者作品もあるかもだが全部ではないと思う
てか殆ど違うだろう なろう読者は若者だけと思いきや実はおっさんおばさんがメインなんだよね
何故かというと人生詰んでるから
若者は未来に希望持ってるから見ない あとあんな幼稚でモラルのない妄想を供養っていうのは違うと思う >>610
そもそも読んでいる層は底辺高卒から底辺職
現実世界ではこれから活躍することは絶対にぬいんだから、自分の都合のいい異世界行くか、都合のいいパラメータもらって無双するかしかないもんな >>88
どんなに底辺のアホが転生先の異世界で大活躍しても、読んでる人間はその底辺のままの現実だからな 311で理不尽で命奪われた大部分の人間は
また同じ故郷で、同じ家族との人生を送りたいと思ってると思うよ
まぁ死んでるからわかんないけど
なんで異世界にわざわざ行くんだよ それしか書けない作家と、それしか読めない層が引き合い合ってるだけだ。 異世界転生ものは流行った時になろうでランキング上位のものを片っ端から読んでみた
異世界転生転移ものの主人公の転生前の姿としては大きく3つに分類される
①普通の人
②特別な人
③不遇な人、不幸な人
①は昔からの王道路線、ダンバインとかナルニア国物語なんかもこれに入る
アニメ化まで至った異世界転生ものは割とこのカテゴリのが多い
②はドリフターズの偉人とかのような特別な人のもの、割と少ないがGATEとかのような自衛隊が異世界転移とか無くはない
で、本題は③の現世では不遇な人や不幸な人がなろうでは特に多い
無職転生のひきニートを始めとして、ブラック企業勤めとかいじめられっ子とか
だから有名どころのアニメだけ齧ってるだけの人だと>>1もまあ言いたくもなるのは分かる
が、実際一番人気があり種類が多かったのは現世で不幸だった奴が異世界で俺TUEEEEするものだったんだよな
だからお前らも>>1に違和感を感じるんだよな >>616
まるでお前は底辺じゃないかのような言い草だな 単なる娯楽作品を現実に持ち込んで上から目線で叩いてる奴が異常に多いのがこのジャンルだな
ドラゴンボール見て作者の願望だと思ってる奴なんて居ないというのに 岩手県の兼業農家
2021年3月から小説『がんばれ農強聖女~聖女の地位と婚約者を奪われた令嬢の農業革命日誌~』の
投稿を開始しており、同作は書籍化されている
星の数ほどある農業系なろう小説の作者の一人か
このまとめで、おバズり遊ばして作品が書籍化などとは
https://togetter.com/li/1837117
バズりを最大限活用してるし、その調子でバズり続けてればいいじゃないかな 古今東西
成り上がり物が好まれやすいだけの話
読者の階級がどうとか作者がどうとか関係ない >>620
どうせここの人って「底辺じゃないよ」って言ったって信じないでしょ
もし、俺が底辺職やこどおじやニートのような身分になったら、恥さらす前に自殺しとるわ 3.11もあるのかもしれないけど、現実がつらい人が多いだけかもな
けどまあ異世界ものは太古の昔から定番のジャンルだよな まあピンキリだよ
しかも同じのはすぐ飽きるがそれでも売れてるのは
入り口が人によって違うからからだろうな
まあ単純な成り上がりしか想定できなくて批判してるのは入り口で躓いだ、もしくは食わず嫌いだな
それもまたその人の偏りだよ
およそ小説含め創作物なんてほとんどが異世界か別時代か別目線なんだよ、異世界転生と大差ない
進撃もさ >>72
15年近く続いてるってのは
やっぱあのパターンに撮り鉄が同じ構図で写真撮る時のような安心感、気持ちよさがあるんだろな >>623
あ、これの人なのか。
内政チート系では割りと実のある内容書くなと思ったら、農業は本職だったのね。 追加
なろうの異世界転生で最も多い系統だったのが
現世で不幸や不遇だった奴が、異世界転生して野蛮な奴らに現代日本の常識的な知識や技術でマウントする
って話だったんだよね
で、割と未完が多いw
現代技術でマウントするって現代人meet土人みたいなのを考えたは良いが、現代技術の知識が足りずに途中でグダグダになって尻すぼみって感じ
まあ、そういうのでランキング上位に食い込めたんだから読者には求めていた人多かったんだろうなと えええ…
たとえ作中でも未成年ヤンキーは飲酒したらあかんとか
いろいろ制約増えすぎたからやろ? >>624
マジレスするのもなんだが、おじいさん世代でいうとダンバイン、お父さん世代でいうとレイアースという異世界転生アニメあったけど、主人公は普通の人(陽キャ)
いくらなんでも、現実世界ではブラック企業の社員やニートや引きこもりっていう悲しい設定じゃなかったよ >>631
腋センセは単行本の宣伝と割り切ってるのでエタしかありませんな >>633
世相反映してるだけだろ
枝葉の差異なんて瑣末なことだ
ログラインでまとめればだいたい同じ >>633
そりゃあ、そもそもそういう設定自体がない時代だもの。
ニートやブラック企業という単語そのものが出来たのがそもそも2000年代前半からだから出て来るはずがないよ。
異世界に限らなければ、底辺からの成り上がりは割とよくある。
レイアースの時期ならスラムダンクなんかまさにそうだし。 >>637
>>638
いやいや、だから昔の人は底辺のオナニーみたいで嫌がってただけだろ
だって都合がよすぎるもの
普通の人が成り上がる程度くらいにしてたわけ
スラムダンクは底辺からの成り上がりって、中学MVPと有名大学スカウトの三年と上背がないけど好評価な二年、天才一年二人のチームじゃん
異世界転生の主人公ってバスケ部入る前の海南の宮益くらいだろ >>640
現実世界では上手くいってない僕が、異世界ではモテモテでみんなから信頼されて、気にくわない奴にはマウント取れる、それでも凄いと自慢しない謙虚な自分カッケーーー
ってしたいんだろ
で、異世界いけなかったら人生どうだったの? なろうってチートの詰め合わせだろ
戦国自衛隊+レベルカンストRPG+MMO+ふしぎ遊戯、十二国記+ラブひな、TO LOVEる+ロードス島とかアルスラーンとかドラゴンエイジとかの西洋ファンタジー
みたいな?
昔から人気があるジャンルをまとめただけで、震災は関係ないと思う なろう異世界転生は確かにバカらしいけど
世界的大ヒットのウィッチャーなんか人間用の鋼の剣と魔物退治に使う銀の剣を背負って戦い
その上超人的な力と魔法が使える人間を超えた存在のゲラルトが主人公でしょ
あの世界ではウィッチャーという存在が疎まれてるけど
付き合う女はもちろん養女まで美人のイケメンおじさん
これ異世界に転生してないだけでなろう小説だよね
そんなもんなんだよ小説やエンタメなんて >>633
ダンバインなどは「普通の人」が「異世界で特別な存在になり」活躍する物語だね
ただ、ナルニア国物語などもそうだけど、このあたりの異世界転生ものは「チート」じゃなくて「ギフト」なんだよね
簡単に言えば異世界の人にしか出来ない能力、ロボットに乗る力とか選ばれし者の力みたいなものがあるっての
だからこそ異世界転移した自分が政争の具になって苦悩したりなんて描写もあったりする
それに比べると異世界転生ものは「不幸・不遇な人」が「異世界で人より優れた能力を手に入れ」活躍する物語が多いんだよね
異世界人より強力な魔法が使えるとか、異世界人では回数制限ある能力を無限に使えるとか
だから主人公が俺TUEEEEして異世界人がお前SUGEEEEEEEになる展開が延々と続くだけ
盛り上がりの無い、悟空だけが勝手にサイヤ人進化し続けて周りはヤムチャとレッドリボン軍だけのドラゴンボールみたいなものでw
だから俺もどんなものか色々読んだけど、本当に途中から苦痛になったよ、他人の妄想オナニーネタを読み続けるようなもので 次の人生に期待!ってより、3.11以降の日本に未来へのビジョンがなさすぎて、若者は知ってる範囲での愉悦で満足せざるを得ないんじゃないのかね
そういう意味では絶望と同意なのかもだけど
それよりネットのおかげで世界が狭く(感じるように)なり
夢を見る機会を奪ってる感は凄くあるんだよな
アニメ漫画なんてバカが見るもんだけど、バカ故に夢見がち
小賢い現代人は小賢しいがゆえに夢が見れない
故に知ってる世界(JRPG的世界観)に執着する、みたいな? >>640
いや、なんで意図的に主人公の桜木花道を除外してるのさ。
バスケのバの字も知らない、シュートすらできない、頭も悪い、モテるどころか告白玉砕記録の金字塔を打ち立てていたヤンキー。
これが底辺でなくてなにが底辺かと。 >>648
は、はい?
天才一年二人と書いてますけど
身体能力は誰もが認めていて、たった4ヶ月の練習で全国大会のレギュラーとタメをはるようなのが底辺とは思えんが
生まれもってのアスリートだろ
塩田や角田が成り上がるならその通りだが >>648
底辺もなにもバスケ初めて三ヶ月そこらで強豪高のスタメンと張り合うなんてエリート中のエリートだろ >>638
単語が出来たのがその時代なだけでニートやブラック企業は昔から存在しただろ
どういうこと? グローバリズム&移民党が移民させてるからだろ
どっちも終わるけどな >>647
確かに絶望的だったw
無職転生はその点文章は上手かった
あと、異世界転生としては割としっかりしてるんだよな
主人公が「不幸・不遇な人」なのはそうなんだが、「異世界で努力して活躍する」話なんだよね
これ、以外と無いんだよ
大抵何らかのギフトやチートで活躍するんだけど、無職転生のチートって実は生まれた時から前世引き継ぎの自我があるってことだけなんだよな
だから後になると主人公より強い奴が沢山出てくる
そういう意味ではかなり面白く読めた >>649
成り上がりものの主人公って基本全部そうなわけで。
物語開始時に底辺が、中盤や終盤にはエリートに勝るから成り上がりなわけで、まさったあとの視点から見りゃ、そらゃエリートだよ。 社会に反発して妄想小説を書いてるオタ女子高生が同じ思想の剣道男子高生と一緒に自分の妄想世界に転移して無双する30年くらい前の小説を思い出した
一度現実に戻る事が出来るけどこの世界は間違ってると言い出して無双するための紙やら何やらの技術を持って妄想の世界に二人で転移する最後で子供心にもアイタタと思った 司馬遼太郎の竜馬がゆくもある意味異世界転生の亜流だな
土佐から江戸に上京した田舎者がモテまくり勝ちまくり挙げ句の果てに薩長同盟締結
舞台装置が幕末からヘンテコなエセ中世に変わっただけだな あと、どうでもいいけど、底辺からの成り上がりを言いたいなら、あひるの空を出せばいいのに
不良高で一年目は一回戦負け、で冬は部室を煙草で焼いて廃部、二年目はまけてインターハイに出場できないの未来が確定した試合中、ちなみに三年目もインターハイ出れない未来確定 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています