9/18(日) 8:02配信
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高須克弥院長 国葬出席の立民・野田元首相に「日本の美徳『人情と義理と筋』を体現できる立派な方」

 「高須クリニック」の高須克弥院長(77)が18日、自身のツイッターを更新。安倍晋三元首相の国葬参列を容認する考えを示した立憲民主党最高顧問の野田佳彦元首相(65)を称賛した。

 立民は泉健太代表を含め党執行役員の欠席を決めたが、最高顧問の野田氏は該当しない。野田氏は12年の首相在任時、当時野党で自民党総裁だった安倍氏と党首討論で対決。衆院解散を表明した経緯がある。自民はその後の衆院選で民主党から政権奪還を果たし、第2次安倍政権が誕生した。野田氏周辺は「安倍氏の死去時にショックを受けていた。同じ首相経験者として特別な思いがあるのだろう」と語っている。

 高須院長はツイッターに「野田佳彦先生は日本の美徳である、『人情と義理と筋』を体現できる立派な方だと思います。イデオロギーに関係なく支持します」と投稿した。

 高須院長については、これまでも国葬を巡っての持論を自身のSNSに投稿。費用の総額が16億6000万円程度となると報じられた際には「安倍晋三先生の功績をたたえるには安すぎだと思います。この程度でもめるなんて国民として悲しいと思います。もし許されるなら香典として私財を全額寄付したいです」となどとつづっていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/46cf34072f722aacd78d1d23933dbf7ff8f90e9e